岡本博文のInstagram『1日ワンフレーズ』のジャズ版に
「Cメジャースケールのメロディックなトレーニング」をあげ始めました。
https://www.instagram.com/hirofumiokamoto_edujazz/
このところ、以下のようなBeatlesの解説番組を続けていますが、(今、Drive My Carが好評!)
https://youtu.be/KNtXqNQYlw0
その中で「Beatlesは、3つか4つの音からなるモチーフを見つけるのが上手い!
と感じるようになりました。
全体の流れにフックのようなクサビのようなフレーズを打ち込んで行くのが上手い。
そういう見逃しやすいけど美味しい、3,4音を展開してみたらどうだろう、
と考えたです。
それから、僕は、もっとカジュアルにジャズは始めるべきだ、と最近思っていて、
理論的なこと云々の前に、最初は、単にドレミを上がったり下がったりしてみるだけの
時間が必要だ、と思うんです。
それが、歌心を産んで、メロディーを産む下地になると思う。
特に最近ブルースのセッションをしてて感じました。
音楽は、やはり難しいことをやらなきゃいけないわけでなく、
シンプルなフレーズでも、よく歌いしっかり音が出るれば音楽は成り立つ、と感じています。
そして、出来ることで楽しまないと!
**********
これから、続けて投稿するフレーズは、
そういうBeatlesが印象的に使った一節を強調して展開する、
というコンセプトですが、そういう「『ドレミの能力」を
発達させるものだと思います。
ここで弾くフレーズは特徴として、1ポジションでフレット移動無しに弾くと相当混乱します。
音の跳躍が激しいですから。
しかし、どこになんの音があるか、把握するには良い練習になると思います。
また、フレット移動を前提に1、2、3弦をだけを使って弾くと、弾きやすさ、
歌いやすさに気づくこともあります。
そういうメロディックにギター歌わせる基礎を
コンセプトに13日に渡って、投稿したいと思います。