久々に『生徒諸君!』らしい投稿をしたいと思います。
楽器を大事に扱おう。
大事に扱う、と言うのは、自分がこだわりにこだわって、
弾く1音の重みを自分で感じた時に、それを実現してくれる楽器への最初の敬意だと思うのです。愛情とも言えます。
大人気ない、と長いこと黙っていたのですが、
ある程度のレベルのプレーヤーになれば、正直に言えば、あまり安易に
自分以外の人に自分の楽器に触ってほしくない。
音楽を大事に扱っているプレイヤーであれば、これはわかっていただけると思います。
だから、たとえ尊敬するプレイヤーであっても、
勝手に僕のギターをいつの間にやら弾いていたら、それはいい気はしない。
それはその人のレベルが知れる、と思うのです。
だから、
ちゃんとメンテナンスし調整する。錆びた弦はそのままにしない。
楽器を傷だらけにしない努力など、自分が楽器を大事に扱う、という基本的なことは当然のこと、
1)楽器を他人が傷つけそうなところに置かない。
2)子供が自分の楽器に勝手に触ることをちゃんと叱る。
3)人の楽器は、ちゃんと、ことわって弾かせていただく。
断られることもあり得ると言うことを理解する。
と言うことをうちの生徒さんには、わかってほしいと思います。
で、それはギターだけに限らない、あらゆる楽器に言えることだと
僕は思います。
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