「作曲をしたいんです」という人は、もう適当に始めることです。
てっとり早くいうと、ギターか鍵盤を用意して、
ギターなら何個かコードを覚えたら、組み合わせて。
ピアノなら、一つ飛ばしに鍵盤を押さえてみて。
それに合わせて歌ってみたらいいと思います。
「作曲をしたいんです」と長らく言っている人が
作曲を始めるのをあまり見たことがありません。
逆に「1曲作ってみたんですけど」と持ってきたり、僕の前で照れながら
歌う人は、作曲を続けます。
で、アドバイスを、と最初から言う人も多いのですけど、
最初は「素晴らしい。どんどん聴かせてほしい」としか
基本的に僕は言えない。
その人が苦労して、いろいろ考えて、心から出てきたものに、
何のイチャモンをつける必要があるのだろう?と思いますから。
でも、最初から、とんでもない曲を作ってきて、
自信満々で、「どうです!」と言われても、困りますけど。(笑)
身内に聞かせても、あれこれ人は言わないものですから。
あれこれ最初から批評する人は、性格が悪いだけだと思いますし。
自分の好きな曲があり、
何曲か弾くうちに「何で、こう収まりがいいんだろう」
「何でかっこいいんだろう」と自分の曲と比較して考えることは
時に必要だと思います。
いずれにせよ、自分の心に問うことが大事だと思います。
それが一番楽しいことなんだと思います。
作曲は、ゲームオーバーのないゲーム。
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