ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

インスタ「CHICKEN」を想定して、B♭ファンキーフレーズを投稿始めます

2022-05-08 08:00:22 | Weblog

インスタ「CHICKEN」を想定して、B♭ファンキーフレーズを投稿始めます。
https://www.instagram.com/hirofumiokamoto_edu/

CHICKENは、ジャコパストリアスの演奏したセッションの定番曲の一つです。
譜面や諸情報は、以下、
https://www.hirofumiokamoto.com/post/chickenkaraoke

この曲は、B♭の変形ブルースと言って良く、
基本的にB♭のブルースで弾くことが出来るのですが、いずれ、

D7からG7のところで、
何かジャズっぽいことを弾きたくなります。
そのためのフレーズは、D7からG7のフレーズとして、以下にアップしてあります。
過去を遡ってみてください。
https://www.instagram.com/hirofumiokamoto_edujazz/

*************
スケールの注意点:
B♭7,E♭7   >B♭のブルースとして弾けます。
僕は、この曲は、ペンタトニックを使って弾けるのですが、
少しクロマチックなアプローチを使って少しジャズっぽいエッセンスを加えると
深みが増すと思っています。

また、シンコペーションを使ったフレージングの方が、
ワラワラとたくさん弾くより、アンサンブルに馴染みやすいと思います。
これが意外に難しい。リズムを感じながら、しかも流れを感じさせる事が大事だと思います。

D7 G7            >ここは、流れ次第で様々なスケールが弾けると思います。
Hmp5、リディアン7th、オルタード、コンビネーションディミニッシュ。
https://www.instagram.com/hirofumiokamoto_edujazz/
では、DHmp5とGオルタードを使いました。

C7ですが、Cリディアン7thなど、使えますが、
僕は、B♭のメジャーペンタを主体にブルースフレーズを弾く方が
ファーストオピニオンだと思います。
根拠としては、CHICKENのそこのメロディーが、B♭メジャーペンタだからです。



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