3月31日。義塾の説明会でしたが、米原の滋賀県立産業文化交流会館にて、京都RAG音楽義塾の講師が出向いて、アンサンブル=セミナーを開催することになりました。
昨年、京都や滋賀の軽音の顧問の先生と話をする機会も多く、コンテストでも顧問の先生が音楽経験者でなかったり、そもそも生徒も自主運営で、未だに「不良の溜まり場」と常に廃部の危機にあったり。(本当は、今の子は、そんなものではまったくない)それぞれの学校で、違った問題をかかえているようです。
一方、軽音が、吹奏楽部の人数を超えて、100人以上の部員を抱えているところもあります。コンテストの常勝校もあります。多くは、顧問の先生が実際にライブをやったり、指導が行く届いている場合が多いようです。そういう部の抱える問題は、逆に「強力なライバルに出現して欲しい」だったりします。
で、指導者のいない軽音に、一度でもちゃんとした教育をという要望にお答えして、実験的に義塾のセミナーを持っていくことになりました。
詳細はこれからですが、朝から夕方まで、プロに混じって音を出す貴重な濃厚な時間になるはず。さて。
これも様々な熱い思いを抱えた関係各位のご協力で実現したものです。
この場を借りて、心から感謝いたします。ありがとうございます。
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また、3月4日は、ミニ=アンサンブルセミナーを中心に、説明会というより、プロに混じって、一緒に音を出してみよう、と言う体験的セミナーになると思います。もちろん、高校生に限ったものではありません。貴重な経験が、今後の音楽生活のプラスになれば幸いです。
ぜひ、どちらもお気軽に覗いていただければと思います。
https://rag-gijuku.kyoto/trial_lesson/