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今回は、M-factryの三好英明さんをご紹介したいと思います。
右は、先日紹介させていただいた一流ギターソムリエの西野さん。
左が、M-factryの三好英明さん。
プロ御用達で、今までシーンに出ることの少なかった人です。
二人ご紹介いただいたのは、またまた&K. Laboratryの近藤さん。
お二人には、大阪のごく内輪の展示会で出会った。
その時、実は竹内いちろ(ギター)さんとも、同時に何十年ぶりに再会を果たしたのですけど。
M-factryのピックアップとプリアンプのシステムは断然スペシャルだ、という評判を聞き、半信半疑で、自分のアコースティック=ギターを何本も持って会いに行った。
そこでお会いした三好さんの印象は、どこまでも率直な人という感じだった。
生の音を愛して、そして心から喜び、駄目なものには徹底的に厳しく、
そして、音や楽器に対するリスペクトがヒシヒシと感じられました。
当時、僕の持っていたコンデ=エルマノスは、良い音がするのだけど本当に扱いにくいギターで、年に数回手に取るだけのギターでした。すぐに三好さんに預ける事にした。ギター自体のリペアとM-factryのデュアル=マイクシステムによるエレアコ化です。
預けてしばらく。夜中に「今、電話して良いですか?」と三好さんからメールが来た事があります。
何事かと電話すると興奮気味に「このギターは、絶対化けます。めちゃくちゃ良いギターじゃないですか」と仰る。それも嬉しかったけど、何より夜中まで調整を繰り返し、その結果に興奮して連絡を取りたがるなんて、「なんとミュージシャンシップをわかってくれる人なんだろう。」とそれに感動した。
帰ってきたギターは、完璧なコンディションに整えられ、高音から低音までのバランスがフラットに鳴り弾きやすく、全く別の弾き手にフレンドリーなギターになって帰ってきた。しかもチューニングが狂わない。毎日弾くようになりました。
ある日、お礼の電話をすると「このギターが岡本さんの所に来たのは、やはりご縁なんですよ。だから、頑張ってください」と言ってくださって、背筋の伸びる思いでした。本当に感謝。
M-factryのデュアル=マイクシステムは、これも今までマイクに悩んできたのが嘘のように音が通るようになり、まるで音も生です。これは信じられないレベルでした。エレアコによるストレスが全くない。押尾コータロー氏や竹内いちろ氏が全面的に信頼を寄せる理由がしっかりわかりました。
そんなM-factryの三好さんです。
ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
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