僕は、というと正直、目標を決めることをしないと
いくらでもさぼってしまう。
日々の忙しさに流されて、ただ忙しい事に満足しがちだ。
それもいいけど、僕は、やはり目標を決める事をお勧めします。
ここだけの話し。
Okamoto Islandが、CDを出す直前のツアーで
地方を廻った時、打ち上げ最後、メンバーだけになり静かなバーで
僕は「全国、5、6個所、大都市でホールコンサートを成功させたい」
と . . . 本文を読む
僕はいつも目標を明確に、目標を大切にというのだけど、
非常にエネルギッシュな人ならば、色んな事に手を出し、
それがすべてに実を結び、末広がりにどんどん進んで行く事もあるかもしれない。
「あれもこれもしたい。これをする、と決めると可能性を無くす気がする」
それで、結果を実際に残しつつある人もいて、
それを見ると確かにそういうやりかたもありだと思う。
そういう時期ならば、それはそれで思いつくものを . . . 本文を読む
ここのところ、僕は、自分の限界を超える事をいつも考えています。
そういう何かを求めて、境目に居る事の大切さと言うのを
実感している。
そういう何かチャレンジをしていなければ、
音楽というのが、自分の中で必ず腐っていく。
そういうことを痛切に感じ始めて10年ぐらい。
まだ、こんなことも出来ないかと時々ショックを受けるけど、
これは、教室に来ているみんなとそう変わらないと思っています。
特に今、 . . . 本文を読む
今日はギタートリロジーのリハーサル。
思ったのは「やっぱり、ロックは大きな音を出さな、ダメだな」と。
小さい音から大音量にするとアンプの響きも変わるしね。
特に真空管アンプは、プリ管でもメインアンプでも歪むし
ライブのときと同じアンプで同じボリューム、同じセッティングで
ライブの次の日に音作りでスタジオに入るのは良い事ではないか?
って思います。 . . . 本文を読む
たとえば、この曲をコピーしようと決めたとする。
意外に難しい。
すぐに役に立たないかもしれない。
色々理由を見つけて断念したくなる。
しかし、僕は、愚直かもしれないけど、
一通りのゴールを見るまで、
コピーは続けるべきだと思います。
一度決めた事を、入り口間際で止めてしまうのは、
「諦め癖が出来る」と思うのです。
僕は、少し無理してでも、
一区切りまでがんばって、次にいくべきだと思います。 . . . 本文を読む
たとえば、あれもこれも僕のレッスンで教えるちょっとしたコツがある。
何人かの人は、「おおお!」と喜んではまり急成長する。
それが出来れば、さらにそういうちょっとしたコツがないかと
聞いて来るのもまた、当然。
そういうことはドンドン自分のプレーに取り入れ、
フレーズを展開してほしい。
そうやって僕の若い頃に比べると上手い人も
どんどん出て来て、僕は、非常に嬉しい。
そして、そういう情報が発達す . . . 本文を読む
僕は、腱鞘炎になったことがありません。
ちょっとそれっぽくなってきたら
休む事です。
しかし、腱鞘炎になって来た人を
みると、手に力が入り、
まるで右手と左手のバランスが
ボタンを掛け違えたようにちぐはぐに
見えることがあります。
左手。運指のセンスが良くない。たとえば、
やたら、小指まで均等に使おうとする。
小指薬指の運指が多い。
逆に小指をほとんど使わないのもどうかと思うけど、
こう . . . 本文を読む
アップのピッキングに小さい筋肉を使って、
アクセントを入れる練習をしよう。
昔、ダウンよりアップのストロークを大きな音にする
練習に時間をさいたことがあり、
非常に手間がかかるけど、色んなニュアンスを出せるように
なったかな。
それとアップのピッキングをひっかからなくする工夫。 . . . 本文を読む
何かを始めるとき、何をやっても反対意見は出て来るもんだと思います。
じゃ、どうするか、ってことになる。
そうなると自分をしんじてやり抜く事なんですが、
じゃ、どう自分を信じるかという根拠はと言うと、
ことの始まりの「勘」と「良かれと思って善意でやってる」って事が、
とても大事になって来る。
そこらが純粋であるほど、選択肢がなかったことなど、
力がある。もう信じるしかない、みたいな。
そして何 . . . 本文を読む
こういうのは、しっかりカウントして、
休符まで何回も数え正確に弾くこと。
でも、フレーズも歌わせなあかんから、
拍子にあおられないように、何度も弾いて
練習します。
デモを作ったり、数える事にエネルギーが
要らなくなるまで、まずは、練習すること
ですね。
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僕は、理論とか先入観にとらわれすぎるのは、どうかと
最近思ってます。
音楽理論を教えた後に、抜け道が多数空いていて、
そういうアプローチは、とてもたくさん、身近に転がっていると
思います。特にそういうものを最近たくさん発見する。
そういうことをレッスンでたくさんヒントとして与えていきたい、
とそう思っています。 . . . 本文を読む
僕は、仕事柄色んな地域に行く。
そうすると大雑把に分けて、
「潰しあう土地」と
「伸ばしあう土地」があると思う。
お山の大将がいっぱい居て、潰しあう、
うわさ話が飛び交う、お互いが牽制しあってる。
そんな土地は、音楽のレベルが惜しむかな頭を打っている。
色んなジャンルが仲良く支えあっているところは、
やはり、どんどん延びるミュージシャンが出て来る。
人は、命そのもので、延びたい方向に
の . . . 本文を読む
昨日、キャンディー=ダルファー(サックス)を
飲み屋で聞かされ、彼女の20歳のアルバムの曲を聴きました。
確かに、寺久保エレナさんで得たショックをまた感じました。
最近、思うねんけど、
世界一カッコいいギターを弾きたい、って願うだけでも
始まりとしては良いのと違うかな?
僕も昔、20代の頃、まさかこんなに弾かれへんなあ、と
巨匠のプレーを聞いて思っていた。
今、僕の歳になり、上手く行くと若 . . . 本文を読む
10月31日の岡本教室発表会のエントリーを開始します。
9月31日には、サポートミュージシャンに譜面を渡すとして、
その1ヶ月前、つまり今月終わり、8月31日には、出演&演奏曲目を絞る方向で
行きたいと思います。
2ヶ月前、といえば、あっというま。
月1回しか来てない人は、えらいあっという間です。
方向を決め、計画的に練習をしましょう。
もちろん、全力でサポートします。
******** . . . 本文を読む
現在試行錯誤中。
現在、配りつつある基礎練習のプログラムは、
そのままソラで弾けるまで、練習して欲しいけど、
そこから綺麗なメロディーをどう導きだすかが
ポイントになると思います。
ちょっとした音楽の種をどう広げて行くか、
ちょっとした工夫を続けて欲しい。
慣れ親しんだフレーズを作り、使えるようにするのは大事だけど、
それにこだわりすぎると、
あっというまに創作力というのは、落ちて来るようで . . . 本文を読む