僕は、ラテン音楽やファンクなどは、
違うリズムパターンを違う楽器が演奏して
アンサンブルが成り立っていると思います。
だから、複数のギタリストでそれぞれ違うパートを分け合って
上手く行き始めたら、役割を交代する練習はとても良い練習になります。
よくファンキーな16ビートのカッテイングをパターンも意識せずに
演奏したりする人が居ますが、しっかり同じストロー . . . 本文を読む
僕が考えるに、
ギターの上達には、スタイルを学ぶという段階があると思います。
つまり、「ジャズ=スタイル」とか「クラシックロック=スタイル」「ブルース=スタイル」
みたいなものだと思います。ジャンルを形成する必要な知識を学ぶ。
たとえば、ジャズをやるなら、
1つのポジションでドレミを弾いているのに
訳のわらか無いような複雑なラインに聞こえる手法を学び . . . 本文を読む
僕は,ジャンル(スタイル)に関係なく、あればあるほど良い知識、トレーニングとは、
大雑把に言えば、こんなことではないかと考えます。
1)各種のスケールがどのぐらい早く弾けるか?
2)どのくらいリズムに正確に弾けるか?
3)どのぐらいの種類のスケールを知っているか?
4)どのぐらいコードフォームを知っているか?押さえられるか?
5)どのぐらい正確にストローク出来るか?どの早さまで . . . 本文を読む
僕は、ギターの練習には、二つのカテゴリーと言えるものがあると思います。
それはギターの練習というより「楽器の練習」全般にかかわることなんですが。
ギターの練習には、
「1)ジャンル(スタイル)に関係なく、あればあるほど良い知識、トレーニング」と
「2)ジャンル(スタイル)を学び、それを形成する為の知識とトレーニング」
が、あると考えています。
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フレーズをしっかり聞かせようと言う時に、
全部の音を均等に弾いたのでは、
音楽自体が滑らかに流れないのです。
だから、フレーズのどこにアクセントをつける。
逆に言うとどこを聴かせないか、ということも
流れを作るコツなんだと思います。
その為には、なるべく小さな筋肉で
繊細にアクセントを入れるピックングを研究する必要があります。
特にアップのピッキング . . . 本文を読む
よく、ギタリストは、フレットを平行移動するだけで弾けるから良いね。
とか、言われますけど、実際は、移動すれば弾けなくなるがほとんどです。
だから、同じフレーズをフレット移動して、
あるいは違う弦からスタートする練習をしましょう。
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半音階の多いフレーズ等、
フレーズとして覚えにくいものを覚えるとき、
覚えるマークとなるコードフオームのイメージは、大事です。
そうすれば、フレットを移動した時に
同じフレーズを失敗する確率も下がります。
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早いフレーズの練習法。
最初はゆっくり。それからだんだん早く。
この練習が基本なんですが、こういうやりかたもあります。
確実に弾けるギリギリの速いテンポで、
フレーズを1拍、あるいは半拍に分断して、
休符を入れながら、練習して少しづつ分断されたパートを
繋ぐ方法です。 . . . 本文を読む
ぼくは、常々言ってるんですが、
ベースラインをグルーブさせて弾けると言うのは、
ギタリストにとってスゴく大事な事だと思います。
ファンク、シャッフル、スイングビート等ベースラインを
研究しましょう。
これはフレーズを研究すると言うより、グルーブさせる
やり方をつかむという事が大事なんです。
音色、音の長さ、強弱。
だから、ことさら難し . . . 本文を読む
やりたいこと、やらなきゃいけないと思っている些細な事を
明日に伸ばすのをやめよう。
まず、リストアップして、
優先順位をつけ、やってみる。
これは、あらゆることのなかで、一番気が晴れる
ストレスから解放される方法かも、と思っています。 . . . 本文を読む
3連符をマスターしよう。
特に休符の多い3連符のバリエイションは、
非常に演奏しにくいもののひとつです。
しかし、だからこそ、リズムのトレーニングになります。
シャッフルとか、ブルースを練習するのもとても良いです。 . . . 本文を読む
どうやったらリズムが良くなるんでしょう?
と良く聞きます。
ぼくは、練習法は、たくさん紹介していると思うけど、
一番大事なのは根気だと思います。
本当に毎日、ちょっとでも弾くことが、スゴく大事だと思います。
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リズムを歌おう。
リズムが、とれないとき。
リズム感が悪いと実感するとき。
リズムを口に出して歌おう。
膝を4分音符で叩きながら。まず歌えることが何よりも基準になると思います。
階名で歌おう。
メロディーを弾けないとき、
これも拍子をとりながら、階名でメロディーを歌おう。
「読譜力が無い」と嘆く前に、ギターのどこにどの音があるか、
わかるように . . . 本文を読む
忙しい日常の中で、今月の予定、週末の予定の段取りを考えるだけでなく、
夢や目標を毎日思い出す事を大事にしよう。
一見、手の届かなそうな夢を毎日描き続ける事。
それなくしては日常に流されてしまう。
そして、日常は少しづつ、夢を描く事で変わって行く。
週末の予定さえ、変わって行くと思うんです。 . . . 本文を読む
スペインという曲があります。
スペイン
マクラフリンの演奏です。強力。
圧倒的な演奏に今さらながら実が引き締まります。
おととい、鬼怒無月氏と一緒に見て、認識を新たにしました。
昨日は、これを演奏して、この曲の良さをあらためて感じた。
この曲はこういうジャンルでは、ブルースに近いものを感じます。
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