因みに、いまやってる作業のほうは?????
大分前に購入したチャイナメイドの、1/6ランボルギーニガヤルドに手を入れてます。
あーー 着せ替えドール作りを生業にするものとして、
衣類だったりアクセサリーだったり、重火器に凝ってみたりするのが日常なのですが、さらに同スケールの乗り物とかにチャレンジするのもたのしかったりするのです。
結構手軽に購入できる物も多くて、自転車は、プラモだったり、りかちゃん用のアシストつき自転車とかがありますし、
バイクでいえば、3万円を越える仮面ライダーのサイクロン号とか、キカイダーのサイドマシン、ちょっと下がって、GPマシンレプリカが1万円ちょい、普及品ならば、スポーツバイクが5~6000円
おなじみの、スクーターもだいたいそれくらいで買えたりします。(いずれも完成品)
模型派としては、在りものを買うんじゃなくて、タミヤビッグバイクシリーズとか、つくって楽しみ、乗せて楽しむ二段構造もでたりしするわけです。
その他「際物」としては、スケボー セグウェイ レーシングカート(RC) ジェットスキー(RC) 4輪バギー(RC)、フォークリフト(RC)etc・・・・いろいろ揃ってます
今じゃぁ、戦車、装甲車まで買えますな。。。高いけど
当然、自動車も多数ラインナップされておりまして、「二周りちいさく、乗せるだけ」の、ジェニー バービー用 NEWビートルとか、MX5に始まり、
アメリカ本国で発売されている、ちょっとビックリするくらい多機能な、RCが数車種。
走って、エンジン音がして、フォーンが鳴って、ウインカーがでたりします
<ポルシェ、PTクルーザー、NEWビートルあたりを確認
ほかにも、メルセデスG、SL、ポルシェカイエン、ラングラージープEtcetc・・・
これらは、通常の、お店より、オークションとか、トイザラスみたいなとこでよく目撃されます。
ちなみに、アメリカ企画されたこれらのtoyは、ライセンス品っぽいですが、ソレを実際に製造しているチャイナメーカーが、その部品を、横流して、「えーーーーかげん」に、形にしたものが、並行で輸入され、格安でオークションされております。
おそらくボディーとか、基本的な金型は、ちゃんと企画された物らしく、そこそこ格好よいのですが、パチ物で準備できなかった内装の小物、RCパーツ、タイヤゴムとかを、おそろしく適当に補って組み合わせてカッコウにしているような感じです<当然エンブレムなんか嘘っぱちシールだぜ!
今回の、ガヤルドも、そんな「亜商品」の一つでして、オークションで、大安売りされております。
まー、ドールの脇役として、人形乗せて遊ぶ分には、必要充分で、ボンネット、エンジンフードの開閉、
デジタル制御とはいえ、フルアクションRCな上、ホーン、エンジン音、ライト点灯、果ては、タクシー車両ばりに、無線でドアの開閉まで出来ます
なにより数千円で、ランボルギーニオーナーに成れるのは凄い事です・・・
<ただしエンブレムはランボルギーニじゃ無い・・・・・・
この手の品物の常として、ひとしきり走らせて遊んだあとは、大方飾るだけなんですが、改めて見ると細部が酷い・・・・・
バリだらけで、プラ色のまま、100円くらいのはめ込み式プラモのまま、巨大化したしたようなインパネとか、見るも無残といえますな・・・・・
<エッジも筋彫りも巨大化して温くなってます・・・・・
まー遠目には良いんだけど、こんなもんだから、当然取り扱いはずさんになって、今回の引越しのさなか、上に物落っことして、ボディに亀裂が・・・・・
このまま捨てようか?とも思いましたが、この際、潰すつもりで遊んでみる事にしました。
正直RCとして遊ぶ事は、無いので、デフォルトの動力系は切断。
どこまで頑張っても、所詮は玩具っていうか、全て作り変えするくらいしないと、目の肥えた人の鑑賞には堪えないレベルな折、
「玩具レベルで、もうちょっとどうにか」くらいにグレードアップしたいくらいでやります。
<目標「出来がイマイチな」1/43ミニカーくらい・・・・・・
道のりは遠そうなので、改造箇所を洗いながら、ボツボツ分解からやっていく事にします。
頑丈じゃないプラで、出来てるボディは、けっこうガヤルドに見える形になっとりましてこの辺は好感触
<たぶんこのあたりは企画当初の仕事なんだと思います。
ただしインテーク関係のメッシュが、「シール」になってるので、これは開口しないといけなさっぽい。
ヘッドライトなんかにいたっては、開口部に、電球をつっこんでホットボンドでえかげんに、とめてるだけなので、左右ちぐはぐに、飛び出してたり・・・・当然引っこ抜いて、LED化を目論見ます。
しかしこれ、単純に分解といっても、結構複雑な構造で、なかなか一筋縄で行かず、所々力任せで引っぺがす事も必要・・・・・
ウインドウに、いたっては、裏から鋸で分割して、どうにか外すことが出来ました・・・・
<複雑なパズルになってて、割らないのが精一杯だった
因みに、配線はすべて切断し、基盤も後で、廃棄する予定です
さー そうやって中から出てきたインテリアを、改めてみてみると・・・・・・
フロアパンは、それなりに、悪くない成型・・・っていうかこれはチャイナ化される前の、元の型が生きてるんだと思う・・・
シートも、同じくまぁまぁ<ただしバリが酷いのと合いが悪いのが劣化コピーの影響かと・・・・・
次はインパネ
ダッシュボードはそこそこなんだけど・・・・・・・ウインドウにエアコンの空気をあてるガラリの抜きが酷い・・・・
空調噴出し口の羽のモールドは、大凡絵的にこんなんだけど、筋彫りが・・・・・酷い・・・・・・・太い・・
オーディオコンソールの方は・・・・・・なんだこれ・・・・・よくわからん、ぬるいボコボコがモールドされてて、塗り分けですむ気配がしない・・・・
メーターパネルは・・・・・ぱっと見似てるけど、あるべき穴が無い(水温計燃料計)上、メーターグラフィックすらない<せめてシールくらい貼ってくれよぅ
3連メーターにいたっては、フードはあるけど、パネルすらない・・・・・・・・
ハンドルは、形こそそれっぽいけど、トラックのようにでっかい・・・
シフトはMTモデルっぽいんだけど、ゲート溝の数からいえば4速MTか?・・・
ほんで、ここから生えてる「こけしのようなもん」が、シフトレバーなのね・・・・・
ABCペダルは・・・・もうなんも言うまい・・・あるだけでOK・・・・
おそらくこれ、結構良くできてたTOYだったとおもうんだけど、中国化された時に、どえらい劣化した模様です・・・・・・
「さー くどくど言ってないで 頑張ろうかぁ!!!!!」
まずハンドルから行きます。
本気で作る気もしないので、センターパッドから、スポークを切り飛ばし、短く付け直して、3周り小型化、
リムは、コンプレッサーについてた、ビニールホースにカラーワイヤーを入れたものに交換して辻褄あわせします。
太くて酷い、ウインカーと、ワイパーのスイッチは切り飛ばして、とりあえず、3mmプラ棒でスリムに作り直してバネで、コラムに刺しときます。
エアコンのガラリは、開口してダクトモールドのパネルを嵌めて補い、開閉式の噴出し口の方は、ドブ溝を埋めて丁寧に掘りなおします。
最近のガヤルドには、カーナビが着いてるみたいなので、適当にプラ板で、「それっぽく」つくります。
エアコンパネルは・・・・開口して・・・・・あとでなんか考えます・・・・
シフトゲートも作り直し、レバーも当然新調です。
次は3連メーターなんですが、根本的に面構成がおかしいんだけど、あえて気にせず、現物合わせてパネルを作って成型しとくのこと。
続いて、メーターパネル、幸い取り外せるので、スピードとタコの窓を、グリグリ大きく広げて、水温と、燃料系を開口して、少々成型。
ABCペダルとかは、本当に適当に作り直しました・・・・・・MTモデルの資料もないし・・・・
ここらで、ネットで、画像検索かけて、メーター周りに使えそうな画像を収集します。
適当に集まったら、フォトショップで加工後、模型に寸法を合わせて、ラベルシールに印字するといった作業に移ります。
スピード タコ 水温 燃料 あと、3連メーターのグラフィックを、作ったついでに、ランボルギーニエンブレムも一緒に印字、ついでに、エアコンパネルもシール化して、張ることに決定しました。(玩具らしくて良い)
ちょっとコツが要りますが、慣れると、どって事無い仕事なので、似たケースが発生したら、是非兆戦してみてください。
並行して、ばらしたボディの、ヒケを、少々修正しながら、サンディングしてゆくかんじです。
その他諸々の作業を一段落させて、一部サフ吹き後、婦女子人形に合わせて、シート位置を調整したのが、今回のお写真です。
人形が、バニーの格好してるのは、「THEラスベガスが似合う車」ガヤルドに合わせたサービスかもしれません。
<因みに、このシエル人形も、最近仕上げなおした分なのですが、コレについてはまたいづれ・・・・・
そんなこんなで、ガヤルド作りは、「たくさんの課題を残しながら」次回に続くわけですな。
大分前に購入したチャイナメイドの、1/6ランボルギーニガヤルドに手を入れてます。
あーー 着せ替えドール作りを生業にするものとして、
衣類だったりアクセサリーだったり、重火器に凝ってみたりするのが日常なのですが、さらに同スケールの乗り物とかにチャレンジするのもたのしかったりするのです。
結構手軽に購入できる物も多くて、自転車は、プラモだったり、りかちゃん用のアシストつき自転車とかがありますし、
バイクでいえば、3万円を越える仮面ライダーのサイクロン号とか、キカイダーのサイドマシン、ちょっと下がって、GPマシンレプリカが1万円ちょい、普及品ならば、スポーツバイクが5~6000円
おなじみの、スクーターもだいたいそれくらいで買えたりします。(いずれも完成品)
模型派としては、在りものを買うんじゃなくて、タミヤビッグバイクシリーズとか、つくって楽しみ、乗せて楽しむ二段構造もでたりしするわけです。
その他「際物」としては、スケボー セグウェイ レーシングカート(RC) ジェットスキー(RC) 4輪バギー(RC)、フォークリフト(RC)etc・・・・いろいろ揃ってます
今じゃぁ、戦車、装甲車まで買えますな。。。高いけど
当然、自動車も多数ラインナップされておりまして、「二周りちいさく、乗せるだけ」の、ジェニー バービー用 NEWビートルとか、MX5に始まり、
アメリカ本国で発売されている、ちょっとビックリするくらい多機能な、RCが数車種。
走って、エンジン音がして、フォーンが鳴って、ウインカーがでたりします
<ポルシェ、PTクルーザー、NEWビートルあたりを確認
ほかにも、メルセデスG、SL、ポルシェカイエン、ラングラージープEtcetc・・・
これらは、通常の、お店より、オークションとか、トイザラスみたいなとこでよく目撃されます。
ちなみに、アメリカ企画されたこれらのtoyは、ライセンス品っぽいですが、ソレを実際に製造しているチャイナメーカーが、その部品を、横流して、「えーーーーかげん」に、形にしたものが、並行で輸入され、格安でオークションされております。
おそらくボディーとか、基本的な金型は、ちゃんと企画された物らしく、そこそこ格好よいのですが、パチ物で準備できなかった内装の小物、RCパーツ、タイヤゴムとかを、おそろしく適当に補って組み合わせてカッコウにしているような感じです<当然エンブレムなんか嘘っぱちシールだぜ!
今回の、ガヤルドも、そんな「亜商品」の一つでして、オークションで、大安売りされております。
まー、ドールの脇役として、人形乗せて遊ぶ分には、必要充分で、ボンネット、エンジンフードの開閉、
デジタル制御とはいえ、フルアクションRCな上、ホーン、エンジン音、ライト点灯、果ては、タクシー車両ばりに、無線でドアの開閉まで出来ます
なにより数千円で、ランボルギーニオーナーに成れるのは凄い事です・・・
<ただしエンブレムはランボルギーニじゃ無い・・・・・・
この手の品物の常として、ひとしきり走らせて遊んだあとは、大方飾るだけなんですが、改めて見ると細部が酷い・・・・・
バリだらけで、プラ色のまま、100円くらいのはめ込み式プラモのまま、巨大化したしたようなインパネとか、見るも無残といえますな・・・・・
<エッジも筋彫りも巨大化して温くなってます・・・・・
まー遠目には良いんだけど、こんなもんだから、当然取り扱いはずさんになって、今回の引越しのさなか、上に物落っことして、ボディに亀裂が・・・・・
このまま捨てようか?とも思いましたが、この際、潰すつもりで遊んでみる事にしました。
正直RCとして遊ぶ事は、無いので、デフォルトの動力系は切断。
どこまで頑張っても、所詮は玩具っていうか、全て作り変えするくらいしないと、目の肥えた人の鑑賞には堪えないレベルな折、
「玩具レベルで、もうちょっとどうにか」くらいにグレードアップしたいくらいでやります。
<目標「出来がイマイチな」1/43ミニカーくらい・・・・・・
道のりは遠そうなので、改造箇所を洗いながら、ボツボツ分解からやっていく事にします。
頑丈じゃないプラで、出来てるボディは、けっこうガヤルドに見える形になっとりましてこの辺は好感触
<たぶんこのあたりは企画当初の仕事なんだと思います。
ただしインテーク関係のメッシュが、「シール」になってるので、これは開口しないといけなさっぽい。
ヘッドライトなんかにいたっては、開口部に、電球をつっこんでホットボンドでえかげんに、とめてるだけなので、左右ちぐはぐに、飛び出してたり・・・・当然引っこ抜いて、LED化を目論見ます。
しかしこれ、単純に分解といっても、結構複雑な構造で、なかなか一筋縄で行かず、所々力任せで引っぺがす事も必要・・・・・
ウインドウに、いたっては、裏から鋸で分割して、どうにか外すことが出来ました・・・・
<複雑なパズルになってて、割らないのが精一杯だった
因みに、配線はすべて切断し、基盤も後で、廃棄する予定です
さー そうやって中から出てきたインテリアを、改めてみてみると・・・・・・
フロアパンは、それなりに、悪くない成型・・・っていうかこれはチャイナ化される前の、元の型が生きてるんだと思う・・・
シートも、同じくまぁまぁ<ただしバリが酷いのと合いが悪いのが劣化コピーの影響かと・・・・・
次はインパネ
ダッシュボードはそこそこなんだけど・・・・・・・ウインドウにエアコンの空気をあてるガラリの抜きが酷い・・・・
空調噴出し口の羽のモールドは、大凡絵的にこんなんだけど、筋彫りが・・・・・酷い・・・・・・・太い・・
オーディオコンソールの方は・・・・・・なんだこれ・・・・・よくわからん、ぬるいボコボコがモールドされてて、塗り分けですむ気配がしない・・・・
メーターパネルは・・・・・ぱっと見似てるけど、あるべき穴が無い(水温計燃料計)上、メーターグラフィックすらない<せめてシールくらい貼ってくれよぅ
3連メーターにいたっては、フードはあるけど、パネルすらない・・・・・・・・
ハンドルは、形こそそれっぽいけど、トラックのようにでっかい・・・
シフトはMTモデルっぽいんだけど、ゲート溝の数からいえば4速MTか?・・・
ほんで、ここから生えてる「こけしのようなもん」が、シフトレバーなのね・・・・・
ABCペダルは・・・・もうなんも言うまい・・・あるだけでOK・・・・
おそらくこれ、結構良くできてたTOYだったとおもうんだけど、中国化された時に、どえらい劣化した模様です・・・・・・
「さー くどくど言ってないで 頑張ろうかぁ!!!!!」
まずハンドルから行きます。
本気で作る気もしないので、センターパッドから、スポークを切り飛ばし、短く付け直して、3周り小型化、
リムは、コンプレッサーについてた、ビニールホースにカラーワイヤーを入れたものに交換して辻褄あわせします。
太くて酷い、ウインカーと、ワイパーのスイッチは切り飛ばして、とりあえず、3mmプラ棒でスリムに作り直してバネで、コラムに刺しときます。
エアコンのガラリは、開口してダクトモールドのパネルを嵌めて補い、開閉式の噴出し口の方は、ドブ溝を埋めて丁寧に掘りなおします。
最近のガヤルドには、カーナビが着いてるみたいなので、適当にプラ板で、「それっぽく」つくります。
エアコンパネルは・・・・開口して・・・・・あとでなんか考えます・・・・
シフトゲートも作り直し、レバーも当然新調です。
次は3連メーターなんですが、根本的に面構成がおかしいんだけど、あえて気にせず、現物合わせてパネルを作って成型しとくのこと。
続いて、メーターパネル、幸い取り外せるので、スピードとタコの窓を、グリグリ大きく広げて、水温と、燃料系を開口して、少々成型。
ABCペダルとかは、本当に適当に作り直しました・・・・・・MTモデルの資料もないし・・・・
ここらで、ネットで、画像検索かけて、メーター周りに使えそうな画像を収集します。
適当に集まったら、フォトショップで加工後、模型に寸法を合わせて、ラベルシールに印字するといった作業に移ります。
スピード タコ 水温 燃料 あと、3連メーターのグラフィックを、作ったついでに、ランボルギーニエンブレムも一緒に印字、ついでに、エアコンパネルもシール化して、張ることに決定しました。(玩具らしくて良い)
ちょっとコツが要りますが、慣れると、どって事無い仕事なので、似たケースが発生したら、是非兆戦してみてください。
並行して、ばらしたボディの、ヒケを、少々修正しながら、サンディングしてゆくかんじです。
その他諸々の作業を一段落させて、一部サフ吹き後、婦女子人形に合わせて、シート位置を調整したのが、今回のお写真です。
人形が、バニーの格好してるのは、「THEラスベガスが似合う車」ガヤルドに合わせたサービスかもしれません。
<因みに、このシエル人形も、最近仕上げなおした分なのですが、コレについてはまたいづれ・・・・・
そんなこんなで、ガヤルド作りは、「たくさんの課題を残しながら」次回に続くわけですな。