深度計予備回路

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半端な、リアル

2009-11-30 21:12:22 | ボトムズ(模型とか嘘設定とか)
久しぶりに、ボトムズなお話。
全長4m程の、戦闘ロボを、半端なリアルで体感しよう!・・・そんな話

全長17mのモビルスーツに乗ると、4~5回立ての、ビルからみた景色・・・・
なのですが、それが、みょんみょん歩いた感覚は、想像しかできません。

実際とんでもなく揺れるっていうか、
篠原の98式みたく、半端な三半規管じゃ、胃の内容物を、全部ぶちまけるような乗り心地かとおもわれます。

それが、どっかんどっかんぶつかったり、
激しくジャンプしたり、ひっくり返ったりするとなると、

「弾に当たるまでもなく死んじゃうんじゃないか?」

あーー まぁ、夢の無い話なんですが

でも、ATの、移動感覚って、わりと手軽(でもないか)に、体験できるんですよ。

スキー場にあるでしょ、リフト

あれって、大体地上3mくらいのやつがあるんです。

リフト乗り場を離陸するとき、ちょいと踏ん張ると、勢い良く前後に揺られながら、発進できるんですよ。

さらに、「揺すってはいけません」と、のり方の注意にかいてありますが、あえて上下に揺すります。

最近では、ほとんどの人が”スノボ”かと思いますが、
あたしは、アレ・・・嫌いでして、スキー派

スキーには、ストックが付き物です。

ストックのグリップを、胸の前で、二本そろえて握り、やおら、ゴーグルを掛け直せば、もう気分はボトムズ乗り!

地上数メートルから下を見下ろし、上下前後に、みょんみょん揺られながら雪山を登っていく、ATパイロットの気分が、激しく味わえるのですよ!!
<いい年して、こういう事をする・・・・

さらにその閉息感は軽トラックで体感!

椅子は直立、すばらしくタイトで、ぺらっぺらの鉄板に囲まれた感覚!
<「左側が広いじゃん」とかいう、想像力に乏しい方は、「ミゼット2」に乗りましょう・・・

ちなみに、標準的なATの滑走速度は、
時速40km~60km
不安定で、激しく揺れる環境なれば、決して、遅くは無いとおもわれます。

なんせ、接地面積が少なく、トップヘビーな二本足の上にのってるのだから、正直かなり怖いんじゃないか?

「少なくともターンピックとかは、つかいたくないYO!」

更に、最高速が、時速80kmを越える、TCとかになると・・・

「”事故続出”も、さもありなん」

ラビドリードッグに至っては108kmでるらしいしな・・・・

「ボトムズ乗りってすごいね!」

@本日のオマケは、モブ用に、仕上げた、アクティックギアネクストの09。

作業の合間に、パーティングラインとか消して転がしてたのを、2時間くらいで、ちゃっちゃと、塗ったやつです。

バイザー周りだけ、工作してますが、
改めてみても、かなり良くできたTOYだと思います。

「タカラさん アクティックギアをあきらめないでくだちゃい!!!!」