深度計予備回路

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たまには、こんな正統派な工作はどうか

2011-07-20 08:48:30 | LBX
ジオングを呆気なく撃退した後、思いつきで仕入れといたアキレスを、組んでみる。

「アキレスつくるなら、アミの人形をつくったほうが・・・」
とか、のたまって、なぜかアキレスだけ作ってなかったんですが・・・

うーんなんというか、「キットの完成写真が、格好良く見えなかった」というのと、
オンリーワン系のロボは、あんまし遊べないのなぁ・・・・ってのが、その理由かもしんない。

でもね、パッケージイラストとか正面イラストのアキレスは、けっこう格好いいんよね。

「キットとそれらとの、違いに、妙な興味がでてきたんで、ちょっと、触ってみたくなった」・・・そんな感じの話

ジオング同様、「そんなに難しい加工をしないで自分好みのアキレスにしてみよう」

C店店頭においてあった、素組みアキレスのプロポーションを、ざっと頭にいれて帰宅。

えっと、まず、お顔
パッケージは、大分アレンジされてるんですが、ソレとわかった上で、パッケージ風に加工します・

キットはかなり目が小さくて、「渋い」面構えなんで、ヘルメットの欠きこみを、大きく取り、
目を大きくプラ板を張って拵えなおします。

個人的にこれだけで、かなり良い印象になったんですが、さらに、変な「腰高感」も、どうにかしたいw

全長は、弄りたくないんで、視覚的にどっしり感を増すことに。

まず、正面イラストと比べて、あまりに、ほっそい太ももを、かさ増し。
具体的には1.2mm板を、両側に張り足して削りだすだけ。

それに合わせて、腰蓑装甲の裾にも、1.2mm板を、はりまわして延長。
1mm2mmの話ですが、かなり、重心が下がって、力強い印象になります。

さらに、サービスで、肩装甲にも、同プラ板を張りまわして、大型化すると、
正面イラストっぽい、ガッシリ感がでたりします。

無加工のアキレスと、比較すると、こんなかんじ

<<プラ板を張りまわした箇所も、わかりやすいかな。


あぁ、いっそ、このまま、アニメどうりのカラーに仕上げちゃおうかなぁ。