深度計予備回路

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LBX ”パラディン”

2011-07-25 20:49:44 | LBX
前回、アキレスを、捻りなく平和にに拵えてると、
「あぁーーーー ここはこういう感じにしたら、どうだろなーー」みたく、オリジナルアイデアが、
もくもくと、湧いてきたりしてまして・・・・

「ここはやっぱし、ちょっと、手を入れたやつも、作らねば収まるまい!!!!」ってことで、
改造用に、新しいアキレスを一個仕入れてくる・・・・・そんな感じの話。
<キット単価が、低めだとフットワークに効きますな。

考えてたネタは、ざっくり二種類ありまして、
一個は、ベースのアキレスと、同じ路線で、接近戦をイメージしたLBX
もいっこは、アファームドだったり99式空挺レイバーっぽい、ミリタリーテイストに振ったもの。

武器セットに、いくつか飛び道具はラインナップされてる今日、ミリタリーっぽいのも、いいなぁとおもいつつ、
今回は、「手堅いイメージ」に、してみることにしました<ミリタリーっぽいのは、また後日やってもいいよね。

目指す着地点は、およそ、アキレスの、後継機・・・というか、プロダクションモデル。
「ガンダムに対するGM」じゃなくて、「ドラグナーに対するドラグゥーン」の関係。

普及型の「ウォリアー」よりは、確実に上位機種ってことで、
廉価仕様では無くて、データーを熟成し、性能を保ったまま、量産可能にした感じ。

シルエットは、「ローマ戦士」から、「ステレオタイプな騎士」に、路線を変更。

頭は、前回と同じ目元の加工を済ましてから、「額当て」を、とりつけ、
アキレス名物の、モヒカンも、小さく軽快なものに作り変えます。

胸周りの造形も、程ほどにやりかえ、操作リスクの大きい「Vモード」は、未搭載として、
赤いクリアーパーツは使わない絵柄にしましたよ。

腰蓑は、ふた周りほど、裾を延ばして、見た目の重量感を増し、
肩装甲は、大型で、タフな形形状に改めて、シルエットに力強さをプラスしときます。
<出来上がった、肩装甲には、肉抜き穴をあけて、軽量化!

「アキレスと血縁関係がありそうな別機体」という、おおよその狙いどうりに成って来ました。

このあたりで、機体名を「パラディン(騎士)」にしたんで、毎度おなじみのパワフルアクセ「とんがったスパイク」は、禁じ手にしました。
あくまで、殺傷性に特化したイメージには。しない感じが重要。

スパイクは、生産機である、「パラディン」を、カスタムするそれぞれのプレイヤーが、好みに合わせて植える雰囲気としたいの候。

アキレスのキットといっしょに、両手斧と、剣が入った、武器セットも買ってましてて、開発当初は、この大斧を持たせてたのですが、
騎士イメージだと、やっぱり、剣と盾が、鉄板装備。

でも、セットに入ってる剣は、「これ どうゆこと?」って言いたくなるほど、ファニーにすぎるデザインでして・・・

ここは一番、速やかに、刀身を、こしらえなおすことにしました。
一方の盾は、アキレスシールドでも、問題無いんですが、ここは一番、小型で軽快なイメージなもんを、適当に拵えて、装備させます。

例によって例の如く、出来具合確認のために、ざっとサフ吹きしたらば、こんな感じ

 ↑前回の、合皮のきれっぱしと、在庫の白合皮を、張り合わせて、専用マントもつくってみた。

「アキレスの姉妹機」、といった、当初の目論みもおおよそ達成できたきがします。
もうちょっと、手を入れつつ、ボチボチと配色も考えましょうかいね。

@@PS アライ チュー
 なんか、今回の、アキレスに入ってる、ポリパーツだめだったわ・・・・・・
 前回のアキレスと、比べ物にならないくらいねじ切れました・・・・・・・ロット差なんだろね・・・・・
 <あれよあれよというまに、股関節と、肩パーツが、ご臨終に・・・・