知念大工型(チネンデーク型)という三線がありますが、高い物ばっかりですのでお手頃のものを作ってみました。
この三線の型は、1710年に三絃匠主取に任命された知念氏の作といわれています。
太棹で天の曲がりは大きく、中央にかすかに盛りあがった稜線があります。
天面も広く、天と鳩胸は盛り上がり、野坂は丸味を帯びています。
野丸から鳩胸にかけての中央にも天面同様に稜線があります。
2つ目の三線をお考えであれば是非ご検討ください。(今のところこの1本です)
組み立て前です。
ここから胴体と棹の角度調整作業、カラクイ合わせ作業して完成させます。
完成
2本目の候補として是非どうぞ。
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