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チーイリチャー

2016-03-29 09:23:58 | ニュース
私はちょっと苦手です。

画像はチーイリチャーを食べながらカメラの前で紹介するアンドリュー・ジマーンさん=金武町の久松食堂



日本を含む世界72カ国で放送される米国発の番組「ビザーレ・フーズ」が18日、金武町の久松食堂で沖縄の伝統料理「チーイリチャー」を取材した。

番組は世界中を旅しながら、アメリカ人の感覚では物珍しいとされる現地の料理を紹介するもので、10年間続いている。
収録を終えたリポーターのアンドリュー・ジマーンさんは「動物の血を使った料理は世界中どこにでもあるが、沖縄のものは特別においしい」とスプーンを口に運ぶ手が止まらなかった。

チーイリチャーは豚肉や野菜を豚の血で炒め煮た料理。
金武町は県内でもチーイリチャーの消費量が多く、同町金武区と並里区を通る国道329号では、約1・5キロの間にチーイリチャーを提供する店が少なくとも5軒ある。

収録では、久松食堂の宜野智代表(53)がチーイリチャーを運んでくると、ジマーンさんは豚の血の煮込み料理であることや、ニンニクの香りが効いていることをカメラを前に説明した。
沖縄には日本本土とは違った食文化があること、金武町には米軍基地があり米国人が多くいることにも触れていた。

一行は3泊4日で県内各地を取材。他にも豆腐ようやイラブー(エラブウミヘビ)を紹介するという。

宜野代表は「チーイリチャーの知名度が上がって、多くの人に食べてもらえたら」と話した。(長浜良起)


チーイリチャーのレシピはこちら☆
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