【東京】沖縄の熱帯魚が泳ぎ回る大きな水槽を披露し、東京・銀座の夏の風物詩として親しまれてきた「ソニー・アクアリウム」が今夏を最後に幕を下ろす。
会場のソニービルを建て替えるためで、新しいビルに水槽を設置するかどうかは未定。
ソニー企業の菅原健一社長は「ソニービルでは最も集客力のあるイベントだ。今回で最後となるが、たくさんの方々に見に来てほしい」と語った。
今年は15日~8月28日まで開催する。
開催期間中、会場のソニービルでは、沖縄美ら海水族館の飼育員による授業、ソニーの技術を駆使した映像で魚の生態を学ぶコーナーなどの催しが繰り広げられる。入場・体験無料。