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沖縄のことあれこれ。

沖縄路線6月旅客数7.2%増 修学旅行や観光など堅調

2016-07-17 22:54:54 | ニュース

沖縄関係路線を運航する航空5社の6月の搭乗実績が16日までに出そろい、旅客数は前年同月比7・2%増の114万6330人だった。各社とも全路線合計で前年を上回った。

日本航空(JAL)は5・7%増の22万5848人。提供座席数は4・4%減と供給面では前年を下回る中、観光や修学旅行需要が堅調で旅客数は増加した。

全日本空輸(ANA)は10・7%増の59万3369人。主力の那覇-羽田の旅客数が13・5%増と好調だったのをはじめ、石垣関係路線は平均搭乗率70・0%と座席利用が高まった。

日本トランスオーシャン航空(JTA)は0・5%増の22万7086人で前年並みだった。福岡-那覇は熊本地震の影響で前年割れが続くが、ビジネス需要を中心に回復傾向にある。

琉球エアーコミューター(RAC)は11・1%増の4万1648人。新機材への入れ替えで供給量が増え、需要増につながった。

ソラシドエアは3・6%増の5万8379人。熊本地震の影響で九州路線は前年実績を下回っているものの、那覇-神戸が19・0%増、那覇-石垣が10・1%増と全体を押し上げた。

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エイサー動画が南米で反響

2016-07-17 05:53:34 | ニュース

 映像ディレクターとしてテレビCMなどを手掛ける牧野映像事務所(沖縄県浦添市)の牧野裕二さん(37)が、インターネット上に公開したエイサー動画が、アルゼンチンやブラジルなど南米を中心に海外で再生されている。10月の世界のウチナーンチュ大会まで19日であと100日。大会を前に現地の県系人らが視聴しているとみられ、再生回数は約1カ月で5千件を超えた。もともとは、うるま市の観光PR用として製作した動画だが、ふとした思いつきで公開したことが海外で思わぬ反響を呼んでいることに、牧野さんも驚いている。

動画は昨年夏に行われたうるま市赤野、江洲、平敷屋の道ジュネーを撮影し、3分40秒のドキュメンタリーに編集したもの。

うるま市の事業を受託して製作したが、エイサー祭りの様子を牧野さんが撮影した別の動画が正式採用され、道ジュネーバージョンは“お蔵入り”するはずだった。

牧野さんは「取材の際に青年会の一生懸命さに感銘を受けた。うるま市の公式としては出せないが、少しでも彼らの活動を知ってもらいたい」と考え、6月上旬に映像クリエーターが作品を発表する動画共有サイト「vimeo」で公開し、自身や赤野青年会のフェイスブックページに投稿した。

琉球國祭り太鼓メキシコ支部やアルゼンチンの空手道場が「いつもこの文化や習慣がいとおしい」といったコメント付きで動画をシェアした。

最近千回の視聴回数を国別に見ると、日本が約580回で最も多いが、アルゼンチンが約250回、ブラジルが約100回と、各国に広がっている。再生した人が動画を最後まで見る割合は海外の方が高い。

牧野さんは「私も東京で新宿のエイサー祭りを見てより深く感動したことがある。地元にいるよりも、外にいる方が沖縄のDNAを感じるのだろう。映像コンテンツは海外へ発信できる良さがある。いろんな人に見てもらえてうれしい」と語った。

動画はこちらをクリック☆

下はうるま市公式

【うるま市公式】うるま市エイサーまつり


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