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沖縄のことあれこれ。

ヒルトン、グランドキャッスル運営へ 「ダブルツリー首里城」に

2016-01-21 22:18:29 | ニュース
米ホテル大手のヒルトン・ワールドワイドは19日までに、「ホテル日航那覇グランドキャッスル」(那覇市首里)の運営を受託し、7月1日から「ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城」として開業すると発表した。

従業員の雇用は継続し、2019年をめどにホテルを全面改装する予定。
同社が運営する県内3軒目のホテルとなる。

同ホテルは1973年に開業した。
地上20階で客室総数は333室。
現在、オークラニッコーホテルマネジメント(東京)が運営している。
ヒルトン・ワールドワイドが「ホテル日航那覇グランドキャッスル」を経営する琉球ホテルリゾート那覇(那覇市)と運営受託契約を締結した。

ヒルトン・ワールドワイドは「沖縄の観光産業は円安や航空路線の増便を追い風とした訪日外国人の増加により、着実な成長を遂げている。今後国内客の増加も期待される」と述べた。
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2015年入域観光客数、過去最高776万人 外国人客大幅増150万人

2016-01-21 22:15:44 | ニュース
沖縄県が21日発表した2015年(1~12月)の入域観光客数は10・0%増の776万3千人と過去最高を記録した。
このうち外国人客は68・0%増の150万1200人と大幅に増加したが、国内客は1・6%増の626万1800人と伸び悩んだ。
2013年以降、国内外客が3年連続でそれぞれ過去最高を更新した。

文化観光スポーツ部の前田光幸部長は「円安の継続や海外航空路線の拡充、クルーズ船の寄港回数増が外国人客の大幅増に寄与した」と分析し「15年度の年間実績は県が策定した目標値(760万人)を大きく上回るだろう」と予測した。【琉球新報電子版】
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沖縄をカリブのように プリンセスクルーズ4月から30回寄港

2016-01-19 23:46:22 | ニュース
米国に本社を置く世界第3大クルーズ会社の一つ、プリンセスクルーズは4月下旬から10月中旬まで、11万トンの大型クルーズ船を含む3隻の船で台湾や横浜から那覇と石垣に約30回の寄港を予定している。

これまでで最多の寄港回数となる。2017年にも30回を超える寄港回数を検討している。

カリブ海をモデルに、今後沖縄本島や離島を周遊型寄港地として位置付けたい考えだ。

18日、アンソニー・カウフマン上級副社長らが県庁に安慶田光男副知事を訪れて報告した。
上級副社長は「沖縄は非常に魅力的な島だ。日本人だけではなく、海外客も来たがっている。今後より多くの送客を図りたい。ぜひ協力してほしい」と要請した。

安慶田副知事は「今後泡瀬港と本部港の整備を強化していきたい。那覇港では第2バースの整備も検討している」と説明。「(プリンセス社は)夏場の寄港が主だが、冬場の寄港も計画してもらいたい。今後観光客の受け入れだけではなく、台湾などへの送り出しもしたい」と協力を求めた。【琉球新報電子版】
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金子晴彦さんの石垣焼が金賞2冠  フランス国立美術協会展覧会

2016-01-18 11:52:25 | ニュース




パリのルーブル美術館地下のカルーセル展示会場で12月17~20日、国立美術協会企画の定例の国立美術展(SNBA)が開催された。沖縄の「石垣焼窯元」の金子晴彦さんの作品「サイレント・ブルーウォール」(縦3メートル×横10メートル)の碧い陶板を壁にインスタレーションした作品が日本代表に選ばれ、展示された。

金子さんの作品は今年のSNBAの外部審査員(世界的に著名な建築家らで構成)と主催団体のSNBAが選んだインスタレーション部門の両方で金賞を獲得した。

数年前から欧州、仏国や世界に沖縄の海の色と鉱石で「石垣焼き」を発信してきた尽力と実力が開花したと言える。仏語圏唯一の日本を全ての面で紹介する「Planete JAPON」季刊誌は、見開きで金子さんの作品を紹介。陶器に対する日本の価値観とは別に、仏国ではこれまで、土からできている陶器は建築、彫刻、絵画等と同様の芸術・アートとしては認識されていなかった。

しかし、審査員は金子さんを日本の「注目アーティスト」として、その作品は立派なアートだと評価し、絶賛した。フランス国立美術協会は創立152周年。フランス美術史をつくり、守ってきた歴史ある5団体の内でも最もフランス具象派の流れを忠実に守り、歴代大統領が後援として名を連ねる唯一の由緒ある団体。 オーギュスト・ロダンやアンリ・マティスなどの巨匠たち、日本は児島虎次郎、横山大観、黒田清輝、藤田嗣治等の画家が所属。仏大統領賞や仏国政府芸術文化勲章を授与されたパリ在住の赤木曠児郎画伯が現在の名誉副理事を務める。

同展展示作品はいずれも素晴らしく質の高い作品ばかりで、精選の厳しさを語る。金子さんは「石垣焼のブルーウォールはこれまでの陶器に対するフランスでの概念を完全に変え、陶器の未来を輝かせる朗報となった」と語った。(久高泰子通信員)

石垣焼窯元の公式サイトはこちら☆
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サッカー最多21チーム 沖縄キャンプ

2016-01-13 21:04:20 | ニュース



サッカーのトップチームが県内各地でキャンプを行う「沖縄サッカーキャンプ」が18日に沖縄入りするJ1ガンバ大阪などを皮切りに本格的に始まる。

県内初開催の浦和レッズ、大宮アルディージャなどJリーグ17チームが参加。さらになでしこリーグ2チーム、女子日本代表、既に合宿を終えたU-23日本代表を含む過去最多の21チームが3月までに県内に集結する。

さらにFC東京、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、FC琉球が参加する「スカパー! ニューイヤー・カップ」の沖縄ラウンドをはじめ、練習試合が二十数戦組まれる予定。

同キャンプ関係者が12日、県庁で会見し、概要を発表した。

県内で初めてキャンプを張るJ1浦和の山道守彦強化本部長は「(キャンプで使う)東風平のサッカー場はピッチ状態もいい。いいキャンプができるようにしたい」と話した。

大宮の松本大樹強化本部長は「J1に復帰し、沖縄からスタートしてレッズに勝てるよう頑張りたい」とあいさつした。

キャンプの情報は公式サイトhttp://soccer-camp.okinawa/で随時公開する。
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