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沖縄のことあれこれ。

「三線」が伝統的工芸品として指定される

2018-11-07 18:12:30 | 三線

業界の記念日となりました。

以下経済産業省より抜粋

1.伝統的工芸品の新規指定等について

沖縄県の「三線」は、平成30年8月16日に開催した産業構造審議会製造産業分科会伝統的工芸品指定小委員会において審議を行った結果、新規指定することについて了承されたことから、本日、官報告示によって、経済産業大臣指定品目となりました。

これにより、伝統的工芸品は232品目となります。

2.新規指定品目の概要

 三線

三線は、沖縄県那覇市等において生産されている楽器です。

琉球王国時代に中国よりその原型が持ち込まれ、宮廷楽器として発展。その後庶民へも広く普及していき、現在は世界遺産に登録された組踊や琉球歌劇、民謡、ポップスなど様々な音楽シーンにおいて欠かせない楽器となっています。

(参考)伝統的工芸品産業の振興に関する法律とは

伝統的工芸品産業の振興により、国民生活に豊かさと潤いを与えるとともに、伝統的技術・技法の伝承や地域の経済発展・雇用の創出に寄与することを目的とした法律です。同法律に基づいて指定※する伝統的工芸品は、同法律に基づく各種振興施策の対象となります。

※伝統的工芸品の指定には次の5つの要件を満たすことが必要です。

(1)日用品であること。

(2)手工業的であること。

(3)伝統的な(100年以上)技術・技法であること。

(4)伝統的に使用された原材料であること。

(5)一定の地域で産地形成がなされていること。

++++++++++++++++++++++++++

さあ、気持ちを引き締めて、さらなる発展に貢献できるよう頑張ることにしよう。

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ミス沖縄3人選出 玉城さん、スピーナさん、譜久里さん

2018-11-05 23:43:55 | ニュース

ミス沖縄に選ばれた(左から)玉城真由佳さん、スピーナ瑛利香さん、譜久里美樹さん=3日、豊見城市の沖縄空手会館

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沖縄観光コンベンションビューローは3日、豊見城市の沖縄空手会館で「ミス沖縄2019選出大会」を開いた。

ファイナリスト10人の中から、

スカイブルーに琉球大学学生の玉城真由佳さん(22)=沖縄市、

コバルトブルーに同大学生のスピーナ瑛利香さん(24)=北中城村、

クリーングリーングレイシャスに会社員の譜久里美樹さん(26)=宜野湾市=が選ばれた。

玉城さんは「沖縄をアピールして沖縄観光のブランド化に貢献したい」と笑顔を見せた。

スピーナさんは「沖縄のように愛される女性、ミス沖縄になりたい」と語った。

譜久里さんは「誰からも親しまれるミス沖縄を目指したい」と力を込めた。

ミス沖縄に選ばれた3人は県の観光振興のために県内外のイベントや公式行事に参加し、1年間沖縄のPR活動をする。

 

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カモンベイビー!オキナワ! ISSAさん、「ちゃんぷる~沖縄市大使」に就任へ 同市出身、地域の魅力発信 

2018-11-05 18:55:30 | ニュース

沖縄市の魅力を県内外に発信する「ちゃんぷる~沖縄市大使」に、同市出身で「DA PUMP」メンバーのISSAさんが選ばれた。

24、25日の両日に、沖縄市のコザゲート通り周辺で開催されるイベント「沖縄国際カーニバル2018」で、委嘱状交付式が開かれる。

ちゃんぷる~沖縄市大使は、沖縄市にゆかりのある著名人を通して、市の魅力を広く発信しイメージアップを図ることを目的に、2012年度から委嘱している。

ISSAさんの就任は11組、12人目となり、これまでにタレントのガレッジセールやいっこく堂さん、モデルの岸本セシルさん、バスケットボール選手の与那嶺翼さん、並里成さん、山内盛久さんらが就任している。

ISSAさんは10月にも、沖縄市の「ナイトメイヤー(夜の市長)」に就任しており、市内のダンスクラブや居酒屋、ミュージックバー、ライブハウスなど沖縄市の夜の街PRに尽力している。

【琉球新報電子版】

沖縄国際カーニバルオフィシャルサイト

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アグー肉小籠包、全国へ 沖縄・那覇に9日、1号店開店 日台の事業家出資

2018-11-04 12:17:26 | グルメ

肉汁がたっぷり詰まったオキランドの焼き小籠包=(同社提供)

肉汁の多さが特徴の「台湾爆噴小籠包(バオプンショウロンポー)」で沖縄を拠点に全国へ事業展開しようと、台湾と日本の事業家らが出資して食品製造・販売のオキランド(那覇市、片方励社長)がこのほど、設立された。

同社は今後県内ホテルやレストランなどへ小籠包を卸売りするほか、9日に那覇市松尾にレストラン「臺瓏(タイロン)」1号店も開店する。

初年度の売り上げは1億円を目指し、2020年までに県内で10店舗まで拡大する予定。

同社が販売する小籠包は蒸しタイプのほか、焼きタイプもある。焼き小籠包は生地がもちっとし、かじった瞬間に肉汁があふれる「爆噴(バオプン)」状態になるという。2タイプとも100%アグー豚肉を使用し、野菜も全て国産という。また、製造機器は台湾から導入し、調理指導も台湾から飲食関係者を雇用している。

台湾で化粧品製造会社と沖縄料理店を営む片方社長は「沖縄と台湾は文化や食材が似ているので、沖縄の人々は台湾の味を受け入れてくれるだろう」と述べる。

さらに「台湾の技術と日本の品質を合体させた小籠包は日本本土へ進出する第一歩の商品となる。

21年からの本土への進出も視野に入れたい」と事業展開の可能性を話す。

片方社長によると、国内で焼き小籠包を味わえる場所は横浜や神戸など中華街がある所に限るという。

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モンパチフェス、舞台熱く きょうまで、豊見城

2018-11-04 10:26:24 | イベント

モンゴル800(モンパチ)が主催する音楽フェスティバル「What a Wonderful World!!18」が3日、豊見城市の豊崎美らSUNビーチ特設会場で始まった。

モンパチ、ディアマンテス、Kiroroなど17組が出演し、雨雲を吹き飛ばすほどの熱いステージを繰り広げた。

雨の中、モンパチの「OKINAWA CALLING」で幕を開けた。

上江洌清作さんが「最高じゃないですか、この天気。思い出と伝説に残る気がします。最後まで楽しんでいきましょう」と声を張り上げると、観客も歓声で応えて会場は熱気に包まれた。

4日はモンパチ、かりゆし58、きいやま商店、サンボマスターなど17組が出演する。

問い合わせはピーエムエージェンシー(電話)098(898)1331。

 

 

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