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沖縄のことあれこれ。

贅沢過ぎるステージ誕生! 「琉球音楽祭」

2019-04-07 10:41:24 | イベント

第1弾 ビックバンドと沖縄への愛(2019年4月27日(土))

茂木大輔氏

知名定男氏

大工哲弘氏

宮沢和史氏

沖縄JAZZ協会

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宮良長包賞受賞者によるコンサートシリーズ「琉球音楽祭」を4月27日(土)から5月26日(日)まで4回にわたって琉球新報ホールで開催する。

4月27日の第1弾は「ビッグバンドと沖縄への愛」をテーマに沖縄JAZZ協会、知名定男、大工哲弘、宮沢和史の豪華出演陣がコラボする。

独自の感性で新たな地平を切り開くミュージシャンが一堂に集い、沖縄音楽の新しい魅力を奏でる。

5月11日(土)は新良幸人、下地イサム、白百合クラブ、古謝美佐子、佐原一哉による「唄」の魅力を発信する。

5月25日(土)はジョージ紫(紫)、HY、アルベルト城間(ディアマンテス)、きいやま商店がオキナワンロックのスピリットを伝える。

5月26日は沖縄交響楽団、泉恵得、沖縄中央混声合唱団が共演、普久原恒勇の名曲をボイスアンサンブルユニット「おから」らが披露する。

各回ともフィナーレは出演者全員が「えんどうの花」を歌う。

 

宮良長包賞は琉球新報創刊110年を記念し2003年に創設。

宮良長包の精神の継承・沖縄音楽の発展を願い、18年までに16回を数えている。

宮良長包メロディーを基盤に、歴代受賞者らによる多彩な音楽を、一新した琉球新報ホールに響かせる。

 

2019年4月27日(土)午後6時開演(同5時半開場)、琉球新報ホール(マップはこちら

4000円(当日500円増)全席指定※未就学児不可。

プレイガイド
琉球新報本社、中部・北部支社、ファミリーマート(イープラス)、ローソン(Lコード82564)

※5月11日(土)、5月25日(土)は午後6時開演(同5時半開場)。
5月26日(日)は午後5時開演(同4時半開場)。

4000円(当日500円増)全席指定※未就学児不可。
いずれも琉球新報ホール。順次発売する。

問い合わせ
琉球新報社読者事業局 098(865)5013(平日午前10時〜午後5時)





 

 

 

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県内女性失業率1.3% 季節調整値、全国を大きく下回る 雇用環境改善も寄与

2019-04-03 06:46:51 | ニュース

 

過去最低を更新した県内2月の完全失業率2・1%(原数値)について、男女別では女性の失業率が1・5%、季節調整値では1・3%まで低下し、1%台という全国的にも記録的な水準に達している。日本復帰後初めて沖縄の失業率が全国平均を下回った中で、女性の雇用環境の改善が失業率全体の押し下げに寄与していた。有識者は「人手不足により専業主婦などが労働市場に進出している。従業員を受け入れるため、企業が女性の働きやすい環境を整備していることも背景の一つ」と分析する。 

2月の全国平均の完全失業率は、原数値から季節変動要因を除いた季節調整値(季調値)で2・3%となり、男女別では男性が2・5%、女性が2・2%だった。県内の完全失業率を同じ季調値で比較すると全体では2・0%と全国を初めて下回っているが、男女別に見ると県内男性の失業率が2・7%と全国平均より高いのに対し、県内女性の失業率が1・3%と全国平均を大きく下回っていた。

就業者数で見ると男性が前月比4千人減の40万1千人だったのに対し、女性は同1万4千人増の33万5千人となった。県内の観光需要が好調なことから、宿泊業や飲食サービス業、卸売業、小売業などで就業者が増えた。

沖縄に進出する県内企業が増加し働く場所が増えたほか、求人難のため企業が企業内保育所の整備など職場環境の改善を進めるケースもあるという。

南西地域産業活性化センターの金城毅上席研究員は「飲食や宿泊関連のほか、コールセンターなど女性向きの職種で人員不足が起きており、高齢者や主婦なども仕事に就きやすくなった。出産して労働市場から出ていた女性が仕事に復帰できる環境も整ってきている」と指摘した。

一方で、県内女性の失業率は昨年12月に2・9%(季調値)、1月は2・8%(同)で推移していたのが2月に大きな低下を見せており、金城氏は「単月の失業率は振れ幅が大きく、2%に戻る可能性も含めて注視していく必要がある」と語った。

 

 

 

 

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繁栄、豊穣願い 那覇 辻でじゅり馬祭り

2019-04-01 06:23:48 | ニュース

前帯に馬の首型を挟み「ユイユイ」とはやし立てながら踊る女性たち=31日、那覇市辻(ジャン松元撮影)

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旧暦1月20日に繁栄や五穀豊(ほう)穣(じょう)を祈る「旧二十日正月(はちかそーがち) じゅり馬祭り」(主催・辻新思会)が31日、那覇市辻の拝所前で開かれた。

壮麗な衣装に身を包んだ女性たちが踊る「ジュリ馬」を一目見ようと、県内外から約600人の観客が駆け付けた。

女性たちは、木の板で馬の頭をかたどったものを衣装から下げ、曲の合間に「ユイユイユイ」と掛け声を入れながら、ジュリ馬を披露した。

奉納舞踊の前には、商売繁盛と豊作を願い、神人(カミンチュ)らが集落の拝所を巡り、米などを供えた。

実行委員長を務めた辻新思会の上江洲安明理事長は「県内外の人に見てもらい、ジュリが存在した歴史についても認識してもらえたと思う」と語った。


 

 

 

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