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沖縄のことあれこれ。

初心者応援大特価の人工皮三線

2020-02-11 17:56:06 | 三線

THE MAKING (258)三線(沖縄三味線)ができるまで

 

今回は、人工皮の三線ですが、下記のようなセットの内容で17,800円(送料込み)となります。ご注文は下記URLからお願いいたします。

初心者応援大特価三線販売中(こちらのキャンペーンは終了しました

セットのイメージです。(三線は2番目以降の画像のものとなります。)

さらに購入者への粗品プレゼントです。

オリンピック開催の年なので、

1964年に開催された東京オリンピックを記念して発行された、琉球切手をサービスいたします。

当時の沖縄は、日本政府ではなく、アメリカ統治下の中の「琉球政府」でした。

にもかかわらず、東京オリンピック聖火リレーは沖縄からスタートだったのです。

それは何故だったのでしょう?

沖縄でスタートとなり、発行された不思議な聖火リレーの切手、お部屋の片隅にでもどうでしょう。

エピソード

聖火リレー 1964年 沖縄

1964年8月21日、ギリシャ国王臨席の下、オリンピアの遺跡で採火されたオリンピックの聖火は、当初、9月6日に日航機シティ・オブ・トーキョーで香港から那覇に到着する予定でした。

ところが当日、香港は台風に見舞われ、聖火を運ぶべく待機していたシティ・オブ・トーキョー機は補助翼が破損。救援のため、東京から急派された代替機も出発時にはエンジンの不調で離陸できなくなってしまいました。

結局、このときはさらに後続の日航機を手配して聖火を那覇まで運んだものの、那覇への聖火の到着は1日おくれて9月7日になり、当時の琉球郵政が予定していた「オリンピック聖火リレー」の記念切手発行も、一日延期されています。

このように、那覇への聖火到着は1日遅れましたが、組織委員会は沖縄島内での聖火リレーの一部を分火で済ませ(こうした“内地”の措置に対して、当然のことながら、沖縄内では不満の声も根強かったようです)、日本本土のリレー出発地である鹿児島・宮崎・千歳(北海道)には当初の予定通り、9日に聖火を到着させました。


備考

聖火ルート

ギリシャから日本までは、イスタンブール(トルコ)→ ベイルート(レバノン)→ テヘラン(イラン)→ ラホール(パキスタン)→ ニューデリー(インド)→ ラングーン(ビルマ)→ バンコク(タイ)→ クアラルンプール(マレーシア)→ マニラ(フィリピン)→ ホンコン(ホンコン)→ 台北(チャイニーズ・タイペイ)と、11の中継地を経て、9月7日に沖縄に到着しました。

国内聖火リレーは、当時アメリカによる占領下にあった沖縄でしたが、沖縄が日本体育協会に加盟していたことから、聖火リレー特別委員会により、国内聖火リレーは沖縄から開始されることが決定していました。その第1走者は宮城勇氏が務めました。

99日、午前658分に沖縄を出発した聖火号(全日空)は、大観衆が見守る中、鹿児島に寄港後、宮崎を経由し千歳(北海道)に向かいました。

この鹿児島、宮崎、千歳が聖火リレーの3起点となりました。

聖火リレー第一走者 宮城勇さん (当時22歳)

全身で感じた、日本人の誇り

1964612日。宮城勇さんは、新聞の大きな見出しに書かれた自分の名前を見つけた。
「聖火リレー第一走者に内定」といった内容、顔写真も掲載されていた。
その日から、取材が殺到した。沖縄だけでなく、本土や海外からも。「人生の一大事が勃発したという感じでした」と宮城さんは振り返る。
終戦から19年、沖縄はまだ米国統治下に置かれていた。自動車は右側通行でドルが使われていた。隣の鹿児島県へ船で行くにもパスポートが必要だった。
日の丸の掲揚は、祝祭日を除いては禁じられていた。それゆえに、沖縄の沿道に日の丸がたなびく聖火リレーは、沖縄の人々が待ちに待っていた出来事だったのだ。

1年に1回、正月だけは遠慮がちに日の丸を揚げる人もいましたが、わが家では揚げたことはなかったですね。沖縄では日の丸を揚げないことが普通でしたから」

 

/Totyo2020NHK情報サイト

さて、話はこの聖火リレーを記念して発行された琉球切手に移りたいと思います。

196497日発行

発行数 200万枚

1964年の沖縄の人口 927,000人


切手のデザイン 安谷屋 正義

計画では96日に聖火が香港から那覇に到着する予定だったが、台風で延着し、発行日は7日になった。その後、聖火は沖縄本島を一周し、11日に熊本に向かった。郵券課に予託された初日カバーの一部には、6日の特日の他に、「聖火延着のため発行日/6日を7日に訂正す。」の訂正印と7日の特印の捨印を押したものがある。(下の画像)

 

いかがでしたでしょうか?

まあまあ面白かったのではないでしょうか?


 

 

 

 

 

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甲子園ブラバン応援の定番曲 「ダイナミック琉球」 イクマあきら(作曲者) 第36回とみぐすく祭りでのステージ

2020-02-10 23:14:22 | イベント

甲子園ブラバン応援の定番曲 「ダイナミック琉球」 イクマあきら(作曲者) 第36回とみぐすく祭りでのステージ

ダイナミック琉球/イクマあきら

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首里城再建へ 10日に工事着工 GWに地下遺構の公開目指す

2020-02-08 21:21:38 | ニュース

「焼失後に公開された首里城」の画像検索結果

「焼失後に公開された首里城」の画像検索結果

「焼失後に公開された首里城」の画像検索結果

沖縄総合事務局と沖縄県、沖縄美ら島財団は、火災で焼失した首里城正殿などの再建に向けた工事を10日に始める。奉神門と北殿に足場を組み立て、北殿の天井材を撤去し、がれきを移動する。資材は南殿横の通路から搬入する。

1月29日に県警の捜査が終了したことを受け、2月5日から工事の準備を始めていた。国と県は、ゴールデンウイークに地下の正殿遺構を一般公開することを目標に再建作業を進める。

北殿や南殿、黄金御殿、寄満など焼損した建物は段階的に取り壊し、搬入通路と作業ヤードを確保する。今月下旬までに保存する文化財を回収し、破損した瓦などの撤去作業に入る。安全な状態にしてから一般のボランティアによる分別作業を始める方針。

「焼失後に公開された首里城」の画像検索結果

「焼失後に公開された首里城」の画像検索結果

 

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2000円札を使えば寄付金に 首里城再建で沖縄県銀行協 流通500万枚増を目指す

2020-02-07 16:33:26 | ニュース

沖縄県内に店舗を構える6金融機関でつくる県銀行協会(会長・川上康琉球銀行頭取)は6日、首里城再建の支援金として、「守礼門」を描いた2千円札の県内流通量の増加分に応じた金額を県に寄付すると発表した。2021年12月までの2年間で、2千円札流通額の100億円(500万枚)増を目指す。

2千円札を活用し、再建に向けた機運を高める。19年12月末段階で県内の2千円札の累計流通枚数は683万枚、金額で136億6千万円となっている。以降の流通金額の増加分の0・1%を再建支援の寄付に充てる。目標の100億円増加を達成した場合、最大1千万円を寄付する。

利用者が現金自動預払機(ATM)などで現金を引き出す際に、2千円札を選択することで流通金額が増える。参加する琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行、鹿児島銀行、みずほ銀行、コザ信用金庫の6機関が、預金シェアに応じて寄付金を分担する。

川上会長は「県民だけでなく、観光客が趣旨に賛同して2千円札を引き出すことで寄付金額が増える。県外に持ち帰ることで啓発にもつながる」と話した。

流通額は日本銀行那覇支店から各行に送り出された2千円札の数から、古くなって同支店に回収された数を差し引いて計算する。

同協会によると、18年度の流通増加額は約10億円にとどまったが、火災後の19年11月は2億4200万円、12月は2億5千万円と従来よりも多いペースで増加しているという。

 

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ビジネスチャンスをつかめ! 国内最大級のIT見本市が開幕 136社が出展

2020-02-05 18:45:24 | ニュース

多くの関係者や来場者が集まり、テープカットで始まった「リゾテックオキナワ おきなわ国際IT見本市」=5日午前、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター

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国内最大級のIT見本市「リゾテックオキナワ おきなわ国際IT見本市」(同実行委員会主催)が5日午前、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで始まった。6日まで。

海外を含め、県内外から136社(県内77社、県外34社、海外25社)が出展して自社の情報技術を紹介し、企業などとの商談にも応じる。

開会式で稲垣純一実行委員長は「リゾテックが県内外の事業者を支援し、経済社会のさらなる発展につながると自負している。数多くの商談が実り多いものとなることを祈念する」とあいさつした。

玉城デニー知事は「リゾテックはITの活用による技術革新や社会課題解決を目指すイベントであり、多くの事業者のビジネスチャンスにつながり、事業発展の一助となることを期待している」と述べた。【琉球新報電子版】

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