霊仙山 1098m(最高点)1/2.5万地図[霊仙山(名古屋9-1)、彦根東部]
2020年3月31日(火)No95
行程:7:00美濃国分寺→8:00榑ヶ畑登山口→汗ふき峠→9:00今畑登山口→9:55笹峠→11:40霊仙最高点→12:10避難小屋12:40→お虎ヶ池→汗ふき峠→14:10登山口
霊仙山は、奈良時代に霊仙寺というお寺があったことから名付けられた、と「関西山歩き100選」に書いてある。JR醒ヶ井駅にもお坊さんの銅像がありその由来が書いてあったよう
今日はK、Yさん誘っていつものNさんと4人、Yさんのリクエストで西南尾根のフクジュソウを見に行く
山の天気予報「てんきとくらす」で霊仙山を調べると、一昨日はA(登山に適しています)が今朝の予報では12時からC(風又は雨が強く、登山に適していません)に変わっている
集合場所の天気は曇り空、天気が悪くなれば戻ろうなんか心に思い出発、登山口では少し晴れ(?)てきた(ラッキーと思う)
汗ふき峠へ約20分で到着、ここも天気は悪くない、悪ければこのまま猿岩の方へ登り、ピーク往復と考えたが予定どおり、落合方面へ下りる
今畑登山口で中休止し、急登のジグザグ道を登っていく、いつもはお寺の跡にフクジュソウが咲いているが今日はない(終わっている?)
また急登を笹峠へと向かう、峠手前で風がきつくなり、全員カッパ(雨具上)を着る。西南尾根の大きな斜面の上を見ると白くガスっている、思わずヤバい(※)、と声がでた
10:43 近江展望台手前、登山道は足跡で石が茶色になっている
10:44 近江展望台、強風で体が飛びそうとYさんが言う、50m先くらいは見える
目的のフクジュソウを探しながら歩く、昔は道沿いに沢山咲いていたが、鹿が荒らしたのか尾根の北側にしか今はない
11:03 フクジュソウ見つけ
11:05 尾根の北側に群生が
風で転ばないよう石の上を慎重に歩く、意外と早く霊仙最高点に着いた
山頂では写真だけ撮って通過、避難小屋へと進む
12:19 せいろで温めなおしたエビシューマイ
小屋では長居は無用と慌てて食事、2段のせいろ、慌てて1段(12個)こぼした、山男はそれでも全部を湯で洗って再度蒸して食べる
外は強風と雨、カッパ下も履いて、”覚悟はいいか”と号令をかけ、小屋外へ飛び出す。経塚山を下ると強風はやんできた
13:03 お虎ヶ池、ここまできたらもう大丈夫、猿岩、汗ふき峠を経て無事登山口に帰った
☆ 今日の反省など
・天気予報「てんきとくらす」でCと出たら、次から登山はやめよう
・南沢山0328でも手羽先をコンロ上の網から落としたが、今日は背の低いセパレートコンロでもシューマイを落とした、もっと落ち着いて行動せんと
※ 15年くらい前、霊仙山頂で強風+吹雪に出会い避難小屋に入った、今日と同じ朝は無風、天気予報はよくなかった。飯食って帰ろうと外へ出ると我らの足跡は吹雪で消えている。経塚山で地図を出すと強風で地図が飛んだ、頭の中で地形を想定し、磁石で帰る方向を確認し歩き出す。10分ほど歩くと雪の中、前から登山者が現れ、ほっとしたが、そのヤバかった記憶を思い出した。[この時から地図は1/2.5万地図とその山の部分コピー2枚持って山に出かけている。(今は地図2枚(1枚は防水袋に)とスマホ(ヤマップ)+1回分のモバイルバッテリー]
地図は、ブログ:城台山日記「強風下の福寿草・霊仙山」から借用しました
2020年3月31日(火)No95
行程:7:00美濃国分寺→8:00榑ヶ畑登山口→汗ふき峠→9:00今畑登山口→9:55笹峠→11:40霊仙最高点→12:10避難小屋12:40→お虎ヶ池→汗ふき峠→14:10登山口
霊仙山は、奈良時代に霊仙寺というお寺があったことから名付けられた、と「関西山歩き100選」に書いてある。JR醒ヶ井駅にもお坊さんの銅像がありその由来が書いてあったよう
今日はK、Yさん誘っていつものNさんと4人、Yさんのリクエストで西南尾根のフクジュソウを見に行く
山の天気予報「てんきとくらす」で霊仙山を調べると、一昨日はA(登山に適しています)が今朝の予報では12時からC(風又は雨が強く、登山に適していません)に変わっている
集合場所の天気は曇り空、天気が悪くなれば戻ろうなんか心に思い出発、登山口では少し晴れ(?)てきた(ラッキーと思う)
汗ふき峠へ約20分で到着、ここも天気は悪くない、悪ければこのまま猿岩の方へ登り、ピーク往復と考えたが予定どおり、落合方面へ下りる
今畑登山口で中休止し、急登のジグザグ道を登っていく、いつもはお寺の跡にフクジュソウが咲いているが今日はない(終わっている?)
また急登を笹峠へと向かう、峠手前で風がきつくなり、全員カッパ(雨具上)を着る。西南尾根の大きな斜面の上を見ると白くガスっている、思わずヤバい(※)、と声がでた
10:43 近江展望台手前、登山道は足跡で石が茶色になっている
10:44 近江展望台、強風で体が飛びそうとYさんが言う、50m先くらいは見える
目的のフクジュソウを探しながら歩く、昔は道沿いに沢山咲いていたが、鹿が荒らしたのか尾根の北側にしか今はない
11:03 フクジュソウ見つけ
11:05 尾根の北側に群生が
風で転ばないよう石の上を慎重に歩く、意外と早く霊仙最高点に着いた
山頂では写真だけ撮って通過、避難小屋へと進む
12:19 せいろで温めなおしたエビシューマイ
小屋では長居は無用と慌てて食事、2段のせいろ、慌てて1段(12個)こぼした、山男はそれでも全部を湯で洗って再度蒸して食べる
外は強風と雨、カッパ下も履いて、”覚悟はいいか”と号令をかけ、小屋外へ飛び出す。経塚山を下ると強風はやんできた
13:03 お虎ヶ池、ここまできたらもう大丈夫、猿岩、汗ふき峠を経て無事登山口に帰った
☆ 今日の反省など
・天気予報「てんきとくらす」でCと出たら、次から登山はやめよう
・南沢山0328でも手羽先をコンロ上の網から落としたが、今日は背の低いセパレートコンロでもシューマイを落とした、もっと落ち着いて行動せんと
※ 15年くらい前、霊仙山頂で強風+吹雪に出会い避難小屋に入った、今日と同じ朝は無風、天気予報はよくなかった。飯食って帰ろうと外へ出ると我らの足跡は吹雪で消えている。経塚山で地図を出すと強風で地図が飛んだ、頭の中で地形を想定し、磁石で帰る方向を確認し歩き出す。10分ほど歩くと雪の中、前から登山者が現れ、ほっとしたが、そのヤバかった記憶を思い出した。[この時から地図は1/2.5万地図とその山の部分コピー2枚持って山に出かけている。(今は地図2枚(1枚は防水袋に)とスマホ(ヤマップ)+1回分のモバイルバッテリー]
地図は、ブログ:城台山日記「強風下の福寿草・霊仙山」から借用しました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます