ゆめ灯り絵展／長野灯明まつり

　

　先日の長野灯明まつりの観賞が、雨に降られ中途で退散したことから、再度の観賞に出掛けました。残り２日とあって人出は多く、参道は思うように歩けないほどでした。目的は「ゆめ灯り絵展」、灯篭に切り絵を貼り中のろうそくの灯で浮かび上がった絵柄を楽しむと云うもの。石畳の参道に展示された作品からは、ろうそくのやわらかい灯りが漏れ、ガレのランプを見るような思いにもなりました。


　宿坊の通りには、こんな素敵な灯篭もありました。
　　▼宿坊「常住院」さんの玄関に並ぶの灯篭
　

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スギ花粉

　　　▲飛び始めたスギ花粉

　ついに、憂鬱なスギ花粉の時期がやって来ました。
　くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、流涙、のどにイガイガなど、春の浮いた気分になれません。

　日本国土の１２％もあると云われるスギ林が原因なのですが、これだけあると全て伐採し、焼却処分することも無理だろうし、“繊細な人々”にとっては、しばらく憂鬱な日が続きます。

　大型薬局の花粉症コーナーには目薬、点鼻液、飲み薬の外に、濡れマスク、保湿ティッシュ、お茶、サプリメント、花粉保護メガネなど関連商品が山積みです。
　売行きも良いと聞くと、“繊細な人々”を悩ませるスギ花粉の飛散も、結構な経済効果につながっているのかと、複雑な気分になります。

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