来月から、携帯電話の利用明細が電子化されるというお知らせをみていて、ふと電子書籍のことを考えました。
一昔前のこと。
オフィスにコンピュータが入るに従って、紙は使われなくなっていくだろう。という予測がありました。
ところが一人一台PCが導入されると、いっとき使用される紙の量は逆に増えたとか。
それが、ようやくここに来て本格的なペーパーレスの時代になったのかな、と思っています。
問題は、文芸もペーパーレスになるのかどうか、ということ。
まあ、いずれはなるでしょう。
でも、そこに至るまでの道は長いものになるのではないでしょうか。
たとえば電子手帳なるものを、初めて松浦が手にしたのは今から18年前です。
しかし、ずっと日陰の存在で。スマートフォンの登場で、ようやく手帳はペーパーレスになってきたかな、という状態です。
ましてや、知ることが目的の書類ではなく、味わうことが目的の文芸ではなかなかペーパーレスにはならないんじゃないかなぁ。
一昔前のこと。
オフィスにコンピュータが入るに従って、紙は使われなくなっていくだろう。という予測がありました。
ところが一人一台PCが導入されると、いっとき使用される紙の量は逆に増えたとか。
それが、ようやくここに来て本格的なペーパーレスの時代になったのかな、と思っています。
問題は、文芸もペーパーレスになるのかどうか、ということ。
まあ、いずれはなるでしょう。
でも、そこに至るまでの道は長いものになるのではないでしょうか。
たとえば電子手帳なるものを、初めて松浦が手にしたのは今から18年前です。
しかし、ずっと日陰の存在で。スマートフォンの登場で、ようやく手帳はペーパーレスになってきたかな、という状態です。
ましてや、知ることが目的の書類ではなく、味わうことが目的の文芸ではなかなかペーパーレスにはならないんじゃないかなぁ。