昨日なんですが、「題名のない音楽会」でゲーム音楽が取り上げられていました。
メインはやっぱりファイナルファンタジーとドラゴンクエストなんですが、この二つ根本的に違うな、と思ったので書いておきます。
ご存じの通り、ファイナルファンタジーは植松伸夫さん。
ドラゴンクエストはすぎやまこういちさん、ですよね。
昨日の「題名のない音楽会」には、このお二人も登場して、短いトークもあったのです。
その席で、植松伸夫さんが「僕はバンドの出身で」というようなことをおっしゃっていたのが何となく頭に残っていて、改めてサウンドトラックを聞くと、納得できるんです。
近年の作品は、ゲーム機の性能が向上しているのであまりわからないかもしれませんが、初期の作品を比較するとはっきり見えてきます。
ドラゴンクエストは、オーケストラで聞くために作曲されているんです。だから、ゲーム機の音源ではなく、オーケストラ演奏のCDを聞くと感動もひとしおなんです。
その一方で、ファイナルファンタジーはファミコン(もしくは、スーパーファミコン)の音源で演奏されたとき、その真価が発揮されるような気がしてなりません。
むしろ、オーケストラでの演奏は自由さが失われてしまっているような気さえするのです。
メインはやっぱりファイナルファンタジーとドラゴンクエストなんですが、この二つ根本的に違うな、と思ったので書いておきます。
ご存じの通り、ファイナルファンタジーは植松伸夫さん。
ドラゴンクエストはすぎやまこういちさん、ですよね。
昨日の「題名のない音楽会」には、このお二人も登場して、短いトークもあったのです。
その席で、植松伸夫さんが「僕はバンドの出身で」というようなことをおっしゃっていたのが何となく頭に残っていて、改めてサウンドトラックを聞くと、納得できるんです。
近年の作品は、ゲーム機の性能が向上しているのであまりわからないかもしれませんが、初期の作品を比較するとはっきり見えてきます。
ドラゴンクエストは、オーケストラで聞くために作曲されているんです。だから、ゲーム機の音源ではなく、オーケストラ演奏のCDを聞くと感動もひとしおなんです。
その一方で、ファイナルファンタジーはファミコン(もしくは、スーパーファミコン)の音源で演奏されたとき、その真価が発揮されるような気がしてなりません。
むしろ、オーケストラでの演奏は自由さが失われてしまっているような気さえするのです。