昨夜、浜でゆんたくをしていると「ほたる」を見ることができました。
群舞ではなく1匹だけでした。
明るいうちは、浜の突堤で4名が車座になり、凪いでいる海を見ながらビールを飲んだりしてワイワイ話していましたが、一段落して防波堤近くまで移動しました。
その頃は月もなく、ガス灯も持参忘れ、夕闇の中に古宇利島にかかる橋の明かりが遠くに見える程度でした。
暗い海岸を見ながら、話に夢中になっていると、ひとすじの光が横切りました。
蛾が道路の街灯に照らされ光ったと思いましたが、よーく見まわすと、1匹のほたるが光りながら視界を横切りました。間違いなく「ほたる」でした。
2年前の9月頃、寝ようとしていたら障子の向こうの廊下にポッ、ポッ!!と光るものがありました。
暗いままで障子を開けてみると、季節はずれの「ほたる」が一匹飛んでいました。
捕まえて外に出してあげました。その夜はゆっくり寝ることができました。
翌日東京から、子供達が小さい頃、スキーによく連れて行ってくれたりしてお世話になった知人がなくなったという、連絡がはいりました。
前夜の「ほたる」は、彼が挨拶に来てくれたのかもしれないと思いました。
群舞ではなく1匹だけでした。
明るいうちは、浜の突堤で4名が車座になり、凪いでいる海を見ながらビールを飲んだりしてワイワイ話していましたが、一段落して防波堤近くまで移動しました。
その頃は月もなく、ガス灯も持参忘れ、夕闇の中に古宇利島にかかる橋の明かりが遠くに見える程度でした。
暗い海岸を見ながら、話に夢中になっていると、ひとすじの光が横切りました。
蛾が道路の街灯に照らされ光ったと思いましたが、よーく見まわすと、1匹のほたるが光りながら視界を横切りました。間違いなく「ほたる」でした。
2年前の9月頃、寝ようとしていたら障子の向こうの廊下にポッ、ポッ!!と光るものがありました。
暗いままで障子を開けてみると、季節はずれの「ほたる」が一匹飛んでいました。
捕まえて外に出してあげました。その夜はゆっくり寝ることができました。
翌日東京から、子供達が小さい頃、スキーによく連れて行ってくれたりしてお世話になった知人がなくなったという、連絡がはいりました。
前夜の「ほたる」は、彼が挨拶に来てくれたのかもしれないと思いました。