こんにちは、秋田・地ビール 湖畔の杜レストランORAEのミミです。
昨日に引き続き、「秋田の美味いもん」のご紹介です。
昨日は「ぬれおかき」をご紹介いたしましたが、今日は定番中の定番「稲庭うどん」です。
秋田と言えば「稲庭うどん」ですが、今日は召し上がり方についてご紹介したいと思います。
やはりなんと言ってもつゆをはって、若しくはつけ麺で頂くというのが王道であります。
が、しかし「稲庭うどん」の調理性はとても広く、また調理法によって全く違った魅力に気づくと言う事が多々あります。
ひとつは、「揚げる」です。これはレストランORAEでもおつまみとしてよく出させて頂きますが、非常に喜ばれます。スナックのような感じになり、またお塩を振らなくても麺に含まれている塩加減でよくそれが絶妙です。「手が止まらないね」とは、お客様の声^_^
さてもうひとつはグラタンです。稲庭うどんの特徴であるツルツル感とホワイトソースのコク相性バッチリです。少しライトに頂きたい方は市販のホワイトソースを豆乳でのばせばいいですよ。
コツはホワイトソースに麺つゆを混ぜる事。これが焼いた時に何とも言えない香ばしさに繋がるわけです。
さて王道はもちろん王道として、地元ならではの新しい食べ方も是非お試し頂きたいなと思います。揚げる用の稲庭うどんは「かんざし」(手綯の棒にかけた、両端の曲がった部分)の方が美味しいです。リーズナナブルですしね^_^
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