Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

酷暑の箱根つあー(壱)

2007年08月05日 | 1級、2級山岳

昨日より夏休みに入候。うむ。
土曜払暁、五時半。前夜のお酒がたたりまたも魚河岸にいける時間に起床。
しかし、漁師とハイカーとローディの朝は早い。起きているであろう人にゲリラメール。
ニャロメ 「今日どこか走りに行きます?」
三分後… ピロピロピローン
ニョホホ 「箱根行きますよ。ご一緒します?」
というわけで照りつける太陽と向かい風のもと、箱根までいってきましたよ。

酷暑の箱根つあー(弐)

2007年08月05日 | 1級、2級山岳

往路はとにかく顔に向かい風が吹きつけてきます。二人で交代しながらお互いの風除けになって進みますが、平塚あたりの海岸で、「心拍:185、ケイデンス:95、速度…25㌔」
を記録したときには萎えました。
拙者の知らない道(=道交法遵守の道)は基本ニョホホさんの先導、平坦は拙者がDHポジションで牽いて、坂道ではニョホホさんに交代と同時にちぎられて平坦で追いつくというへんてこなローテーションで箱根までやってきました。炎天下ですので、ペースもあがりません。交差点の日向が憎いっす。

酷暑の箱根つあー(参)

2007年08月05日 | 1級、2級山岳

下のセブンイレブンをスタート。
と同時にニョホホさんがシッティングでアタック!あっというまに後塵すら浴びれない差をつけられます。これが彼の後姿をみた最後でありました(チ~ン)。
(ニョホホさんの小さな後姿が写っています)

「体重ふえたしな~」
「今日は熱中症になるかもだな~」
「TTバイクだし、インナー39だし。ケイデンス45じゃ話にならんな~」
と言い訳ばかりタラタラいいながら頂上の茶屋を目指します。久しぶりに重いギアで踏み込んだので膝が痛くなること必定。

下りでは50kmオーバーでパンク!(コーナーが迫っていたら受身が必要だったな。一瞬脳裏で受身をイメージしました)そろそろと減速して、様子を見ると、リムがアッチッチです。ブレーキの熱により空気圧が上がりすぎてパンクしたのか?
修理して走り出すこと1km、今度はアルミバイクの乗り心地が突然クロモリの乗り心地に、またもスローパンクです。トホホ。

帰りの小田原の自転車屋で残りの空気を入れ直したら、自転車屋の爺が
「ナンじゃこの前下がりのサドルは!?」
と客に無断で突然トントンカンカン、サドルをいじり始めました。一堂あんぐり。
そしてサドルを前下がりから水平にするのならまだしも、前上がりのサドルにする始末。翁のおかげで金ボールをしたたか打ちつける所じゃったよ。

酷暑の箱根つあー(四)

2007年08月05日 | 1級、2級山岳

復路は待望のTailwindです。
昼ごはんは国府津を過ぎたところにある魚処、「のんき亭」
相模湾のしらす丼、豚汁、鯵の開き+ビアーテイスト飲料。
疲れた体にしらすの塩味がしみ込みます。ニョホホさん大満足でした。

帰りはここぞとばかり40kmオーバーで巡航します。茅ヶ崎前でニャニョ列車に無賃乗車する不届きなるGIOS乗りが出現、彼を振り落とすべく43km巡航をしますが、こういう無理をするとすぐ足に来ます。
ですが二人とも頑固者なのでペースを落そうと言い出しません、いい練習になりました、独りでは箱根の帰りに40km巡航など、考えません。温泉入ってビール飲んで25km/hで帰るのが関の山。

帰宅は5時半。その後着替えをして川崎での飲み会に参加してがっつり飲み食いして土曜日は終わりました。というか、日曜日の朝気づけばパンツ一丁でソファに転がっていました。