Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

足が…足が…

2008年03月16日 | 1級、2級山岳
走行距離:だいたい150km
格闘標高:だいたい1500m

コースプロファイル




左上 本日の絶好調男、既にピークに持ってきた?さくぞう
左下 本日今年の山岳トレ初日、にょほほ大帝
右上 本日今年の山岳トレ初日、KIDさん
右下 ったく・・・今年になって何回目だ?ブツブツ・・・S岡パパ



左上 今年6回目のヤビツ!?そろそろコンパクトにかえたい、○クボさん
左下 海軍道路はきもちよいです。
右上 たくさんの人が陽気にひかれて外にでていました。
右下 アーガイル族結成しました。

昨日は池尻大橋道場で稽古
一通り稽古して、技研は顔面へのパンチの受け返し。(絶対へっぴり腰になっているはず!)補強はいつも通り上半身中心。だが、いつもとは違う動きをしたので、足の筋肉が張っている。たとえ月に1000km近く走ろうと、使っていない筋肉は山ほどある。特に自転車にはない側面への動きをつかさどる筋肉が張っている。どうなることやら。

本日、最高気温が20度を越えた日曜日は、表富士スカイライン参戦組で山練と称し山ごもりに出かけた。先ず、一個目の山岳半原越えへは、鶴見川~中原街道~下鶴間~座間ルートでいく。半原まで、新横浜から40km。湘南国際村に飽きたら、ここも練習コースに加えよう。ちょうど100km前後だ。レパートリー増加!

途中座間でS岡パパがパンク。ブロガーは、他人の苦境をみても、まずシャキーンとカメラをガンマンよろしく取り出し、まずネタになる写真をとる。互助の精神は、それから考える。

途中山岳賞を積極的に取りに行き、ズーラシア山岳ポイントをゲット。(今日あとは海軍道路の中間スプリントを頂いたのみで、残りはぜんぶ絶好調男、佐久蔵氏にやられた)
半原のふもと、田代で、コンビニ補給。このあと始まる10%のロングストレートで、集団はズタズタに。
半原越えを巡るバトルは、今週も○クボさんの神風アタックで幕を開けた。後続との差をチラチラと伺いながら、猛然と逃げる。どうせ続かぬ、とメイン集団は逃げを容認。しばらくしてさくぞう氏とぱりかーぼん氏が追走を始める。半原越えのクライマックス、15%の壁ストレートに入ると、果たして、佐久蔵氏とぱりかーぼん氏は見失ってい待ったが、遥か前方に○クボさんの姿が。39*23のビックギアをヒイヒイ踏み込むその姿は、遠くから見ると甚だ失礼ながら、静止したマッチ棒人間のようであった…

結局半原越え頂上はぱりかーぼん氏がとった模様(目撃者なし)
流石だ!

この後、佐久蔵の強力な牽きにより常に心拍数レッドゾーンぎりぎりでヤビツへ向かう(この佐久蔵なる男、先頭を牽く男が絶対に時速30km/hを下回ってはならず、もし下回ると後ろから叱責をうける、と勝手に信じこんでいて、甚だこまった存在である。実は今回の山岳練で、いちばんきつかったのは、蓑毛ではなく、この男のリードアウトであった♪)

ヤビツ
此処までの80kmと半原越えにより、みな足に乳酸をためている。今回は上まで休憩なし。足が売り切れていてもタイムを計る!

レースは簑毛でさくぞう氏とぱりかーぼん氏が抜け出し、少し離れてニャロメと○クボがそれを追う展開。トップ争いは私の見えない遥か前方で行われ、今日ルーラーとして集団牽引力、スプリンターとしてポイント勝手に設定勝手に獲得する身勝手さ、次期キヤノンボーラーとして期待される馬のような耐久性、そしてクライマーとして の能力を高次元でミックスしたさくぞうが山頂を奪取した。さくぞうのタイムは47分。フレッシュな足だとどこまでのタイムが出るか、興味深い。


ちなみに私のタイムは53分 ・・・

よくヤビツ三本トレーニングするひとの減衰率から逆算すると…おいらのベストは45から48分だな。というわけで今年の目標は45分きりだ!

というわけで、二週連続の山岳トレーニング、なんとか準備らしくなってきました。今日ご一緒した皆さんと表富士を登るのが楽しみです。そのためにも、減量、減量…今日は85.9kg、三週間で4.1kg減か…これからがタイヘンだ

追伸:家にかえったら体がうごきません。足が・・・足が・・・。これから30分ストレッチコースに入ります。