Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

大弛峠 feat. イマニャカさん

2009年08月16日 | 超級山岳

KUSO暑い夏に、追い込んでもしかたないだろ、といって練習しないでいたらまたシーズン初めに戻ってしまっていたことを確認した週末の記録。
↑句読点を打たずに読みにくくなった悪文の典型

土曜日
午後YOMEと新宿の名店ラーメン、「」が閉店する前に行かねば!ということで昼前には帰ってこなければならなかったので午前中だけ疾風ヤビツアー。
↑書いている途中に思考が遷移し主述関係が滅裂になった悪文の典型

時間は非凡、タイムは平凡

朝5時出発。10時半帰宅。
善波峠コンビニまでの平均速度…29.5km/h 新記録(当社比)
ヤビツそのもの…45分ジャスト
真面目に走って45分。。。一から出直し。


名店ですが、8月21日で閉店してしまうそうです。(また新たに生まれ変わるらしい!?ですが)嫁の知り合いが店長なので行ってみました。


現在感謝期間らしくすべてのメニューが値引きされています。21日ですよ!急げ!


魚介系の出しが効いたダブルスープ。隣のYOMEのスープも簒奪して飲みました。閉店までまた行きたいぞっと。チャーシューもお土産で購入。



・・・そんでもって本日、日曜日の話。


大弛峠に行ってきました。前日Isoyaの別動隊の皆様も行っているので、二日連続になりますね。


下界の気温は35度。路面温度は40度オーバーでヒルクライムですから、かなり暑いです。


あまりの暑さに、ブラジャー姿になってレーパン泳法を実践するやすろう先生。


チメターイ!!
体温、血流はカンカンに煮えたぎっているのですが、渓流は氷のような冷たさ。


一気に冷やされ、脳天がキンキンしてきました。

このあと、えっさえっさと4人で登っていると、爽やかなスカイブルーのジャージを着た人が、こんにちわ~と横に並んできました。


写真提供:やすろう様
誰だ?この上から下までインタマで決めた人は???
んん!まてよ?
大弛峠>山梨東部>インタマの本社は山梨市>もしかして本人?


写真提供:やすろう様
本人でした。


写真提供:林道太郎様
本当にきさくな方で、こちらがお願いする前に写真とりましょうよ、と言ってくれました。

この後やすろう氏と二人で「追い付くぞ!」と追走を始めますが、あっという間に限界心拍、徐々に視界から消えて行きました。いや~早かった~追いつけなかった~

この後、制限時間が来たようで(家庭内ヒルクライムがあるから、はよカエル!と言っていました)、颯爽と踵を返し下山していきました。
下山のスピードが尋常ではありませんでした。一陣の風。いやはやサプライズでした。


ペースメーキングをしながら淡々と上って行きましたが、最後の九十九折り区間の勾配のきついイン側を利用してやすろう氏のアタックが決まりました。視界にとらえながらも追いつけませんでした。フゥ。

山岳賞を奪ったなぁ~これでもくらえ~
キエーッ!!!



本日の山岳王、喜びの図。


仙人はこの後「柳沢峠のぼって、青梅に出てから帰る!」と言っていましたが、みんなではがいじめにして止めました。


フルーツライン越しの黒富士を見ながら、塩山駅までダウンヒル。


甲斐名物馬刺しをつまみ、生中ジョッキの人となって帰ったのでありました。帰りの普通列車、ものすごく混んでいました。ヤレヤレ。