頂上で絶景を得られるかは、山神様の機嫌次第。
終始絶景に恵まれ、運の良かった土曜日の記録。
乗鞍はレースモードで登ると、一枚も写真が撮れない。
大会で頂上が晴れても、自分をとった写真がalls○ortsの
↓
のようなものだけ、というのでは悲しすぎる。ε(+A+`)
来週レースに出走する彼が、レース中思いっきりアルファルトだけ見つめて踏めるように、前撮りしてきました。勝手に使ってくださいwww
富士ライン祭りの推定獲得標高:3286m(ヤビツ5本)
乗鞍ライン祭りの推定獲得標高:2282m+ソースかつ丼峠
一応、来週のイベントの練習ということで…
仕事を終え、金曜日夜10時に横浜を出発。諏訪湖SAで車中泊。結構寝られるものですね。高速1000円のご利益もはじめてなり。
一直線に松本経由で乗鞍に行ってもいいのですが、奈良井宿経由、木祖村通過で乗鞍高原を目指します。が、最後の上高地 乗鞍スーパー林道が工事のため開通していず(白樺峠~乗鞍間)、迂回の憂き目に。
中山道 木曽路の白眉、奈良井宿
この辺りから自転車に乗りたくてウズウズします。しかし、乗鞍に長野側からとりつくには、どの道をえらんでも路肩狭い+路肩濡れている+交通量多いトンネルを自転車で走らなければならないので、我慢。我慢。
(; ̄Д ̄)どうやって離合するのでしょうか。ここに自転車で突っ込めと!
セオリー通り無料駐車場に車をとめ、テンションのあがる二人が走り始めます。
天気も良くなり、快晴に変わっていきます。
休暇村の手前で、今日の目的地がはや視界に入ります。ウヒョー!
雪渓がありますよ!そういえば駐車場にスキーの機材をもったスキー馬鹿がいましたねぇ…
乗鞍は環境保全のため、バスとタクシー以外の一般車は進入禁止。
=自転車天国
雲の上サイクリングロード
三本滝のリフトまでは淡々と森の中を進みます。ここらへんはどってことのない、普通の峠道。渋峠以上の絶景、と聞いていますがここらへんはそんな予感は特に感じさせません。
まずはZ坂が連続し、このあと九十九折りが始まります。
ゴール地点の雪渓が見えてきました。残り10数キロなのに、どうやってあの高みまで一気に登るんだ?いやな予感がしてきました。
勾配がきつくなり、九十九折りが連続します。
レースだとここでふるいにかけられるんだろうな~と考えながら、パシャパシャと写真を撮りまくります。
これはたまりませんね。激坂系九十九折りは、体力さえ残っていればリズムよくメリハリつけて登ることができるので、結構好きです。
首回りに、日焼け止めを忘れました。翌日の今、ヒリヒリです。
標高は2000mを軽く超える。空気が薄い。
中盤戦はまだまだ続きます。乗鞍はとくに中盤がきつい。終盤は絶景があなたを解脱の境地にいざなってくれるので、勝手にペダルが回ってくれるから心配いりません。
すれ違うサイクリストの笑顔^^笑顔^^笑顔^^
うぉー!上の方はどうなっているんだー!早くイキテー!
森林限界が近づいてきました。標高2500m近く。
こうなると、二人は完全にラリってきます。あっというまに山神さま憑依です。
渋峠に似て、上の方は勾配が緩くなります。ただスケールがさらに雄大で、空間が、広い!
自転車はサイコーだ!
空へ飛び込んでいく!
よく登ってきたなぁ
眼前を支配するは、圧倒的な青と緑の世界。その中にときどき他の色がこうやって混ざり込むと、それは鮮烈な印象をうけますよね。
道中は、ニョホホ氏と二人で大撮影会でした。本気で走っているときにゴールスプリント以外で下ハン握るわけがありません。全部虚像です。
この雲の上絶景の楽園、ずっと続いていて欲しい…永遠に登りつづけたい…
と思っていると、結末はあっけなくやってきました。
日本道路最高地点、ゲットだす。
復路へ
終始絶景に恵まれ、運の良かった土曜日の記録。
乗鞍はレースモードで登ると、一枚も写真が撮れない。
大会で頂上が晴れても、自分をとった写真がalls○ortsの
↓
のようなものだけ、というのでは悲しすぎる。ε(+A+`)
来週レースに出走する彼が、レース中思いっきりアルファルトだけ見つめて踏めるように、前撮りしてきました。勝手に使ってくださいwww
富士ライン祭りの推定獲得標高:3286m(ヤビツ5本)
乗鞍ライン祭りの推定獲得標高:2282m+ソースかつ丼峠
一応、来週のイベントの練習ということで…
仕事を終え、金曜日夜10時に横浜を出発。諏訪湖SAで車中泊。結構寝られるものですね。高速1000円のご利益もはじめてなり。
一直線に松本経由で乗鞍に行ってもいいのですが、奈良井宿経由、木祖村通過で乗鞍高原を目指します。が、最後の上高地 乗鞍スーパー林道が工事のため開通していず(白樺峠~乗鞍間)、迂回の憂き目に。
中山道 木曽路の白眉、奈良井宿
この辺りから自転車に乗りたくてウズウズします。しかし、乗鞍に長野側からとりつくには、どの道をえらんでも路肩狭い+路肩濡れている+交通量多いトンネルを自転車で走らなければならないので、我慢。我慢。
(; ̄Д ̄)どうやって離合するのでしょうか。ここに自転車で突っ込めと!
セオリー通り無料駐車場に車をとめ、テンションのあがる二人が走り始めます。
天気も良くなり、快晴に変わっていきます。
休暇村の手前で、今日の目的地がはや視界に入ります。ウヒョー!
雪渓がありますよ!そういえば駐車場にスキーの機材をもったスキー馬鹿がいましたねぇ…
乗鞍は環境保全のため、バスとタクシー以外の一般車は進入禁止。
=自転車天国
雲の上サイクリングロード
三本滝のリフトまでは淡々と森の中を進みます。ここらへんはどってことのない、普通の峠道。渋峠以上の絶景、と聞いていますがここらへんはそんな予感は特に感じさせません。
まずはZ坂が連続し、このあと九十九折りが始まります。
ゴール地点の雪渓が見えてきました。残り10数キロなのに、どうやってあの高みまで一気に登るんだ?いやな予感がしてきました。
勾配がきつくなり、九十九折りが連続します。
レースだとここでふるいにかけられるんだろうな~と考えながら、パシャパシャと写真を撮りまくります。
これはたまりませんね。激坂系九十九折りは、体力さえ残っていればリズムよくメリハリつけて登ることができるので、結構好きです。
首回りに、日焼け止めを忘れました。翌日の今、ヒリヒリです。
標高は2000mを軽く超える。空気が薄い。
中盤戦はまだまだ続きます。乗鞍はとくに中盤がきつい。終盤は絶景があなたを解脱の境地にいざなってくれるので、勝手にペダルが回ってくれるから心配いりません。
すれ違うサイクリストの笑顔^^笑顔^^笑顔^^
うぉー!上の方はどうなっているんだー!早くイキテー!
森林限界が近づいてきました。標高2500m近く。
こうなると、二人は完全にラリってきます。あっというまに山神さま憑依です。
渋峠に似て、上の方は勾配が緩くなります。ただスケールがさらに雄大で、空間が、広い!
自転車はサイコーだ!
空へ飛び込んでいく!
よく登ってきたなぁ
眼前を支配するは、圧倒的な青と緑の世界。その中にときどき他の色がこうやって混ざり込むと、それは鮮烈な印象をうけますよね。
道中は、ニョホホ氏と二人で大撮影会でした。本気で走っているときにゴールスプリント以外で下ハン握るわけがありません。全部虚像です。
この雲の上絶景の楽園、ずっと続いていて欲しい…永遠に登りつづけたい…
と思っていると、結末はあっけなくやってきました。
日本道路最高地点、ゲットだす。
復路へ