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大山先生+動物農場

2010年01月09日 | 超級山岳

山登りしてきました。家から、会社からいつも眺めている大山先生に。
オスオスオス。

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家の本棚から学生のとき買って読んでいなかったこいつを旅のともにしました。


~以下、Wikipediaより~

『動物農場』(どうぶつのうじょう、原題 Animal Farm)1945年8月17日に刊行されたジョージ・オーウェルの小説。

飲んだくれの農場主を追い出して理想的な共和国を築こうとした動物たちであったが、指導者の豚が独裁者と化し、恐怖政治へ変貌していく過程を描く。スペイン内戦に自ら参加した体験を持つオーウェルが、人間を豚や馬などの動物に見立てることで20世紀前半に台頭した全体主義やスターリン主義への痛烈な批判を寓話的に描いた物語である。

人間の農場主が動物たちの利益を搾取していることに気づいた「荘園牧場」の動物たちが、偶発的に起こった革命で人間を追い出し、「豚」の指導の下で「動物主義」に基づく「動物農場」をつくりあげる。動物たちの仲間社会で安定を得た彼らであったが、不和や争いが絶えず、最後は理解できない混乱と恐怖に陥っていく。結果的に支配者が入れ替わっただけで、人間が支配していた時以上に抑圧的で過酷な農場となる。

~引用終わり~

要するに、動物によるアレゴリーによって革命から第二次世界大戦終了までのソ連の歴史を風刺しているのです。これを読んでからソ連史に入ってもよし、その逆でもよし、とにかく実在の人物が豚やら馬やら羊やらに変身していて描かれていて、ニヤニヤしながら読んでしまいます。

ジブリ美術館でも上映されていたらしい。

アニメにもなっているよ。

お勧めです。英語でも100ページ。

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さて、大山先生に登った話。

相鉄線~小田急線で伊勢原からバス。
今日はYOME同伴ですのでケーブルカーで


標高は既に679m
得した気分。オ~ス。


オ、オス?何年ぶりの大山。
うーんこんなにきつかったかのう。
気温は寒いのですが、登っている最中は汗が噴き出します。
半そで半パンの学生もいましたwww


手前の山は、何山だろうか。
オオオオ~ス


山頂1251mに到着。頂上はけっこうな人ごみ。
テーブルを囲んで味噌汁を作っている中高年グループ多し。
健脚なおじさまおばさまたち。
オスオス!


厚木の職場もばっちり見えました。
オース

問題は下山です。60分で600m下ります。岩場を、がんがん下ります。
最初はもっていた膝が、笑いだします。やはり、ストックが必要だよな…
下社についたころには、もうがくがく。立ち止まると足が小刻みに震えます。
翌日クリテリムレースなんですけどね。大丈夫かな。


猪鍋で〆。
YOMEは大山豆腐でした。

雑感:とにかく下山が鬼門。どんなに鍛えていても、所詮自転車乗りは体重を支える膝を鍛えていない。ストックを持っていこう。登りは問題ないね。

オスオス

+++おまけ編+++

アリゾナ州


トュームストーン

ここ