Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

ツーキニング+ツーリング

2011年03月05日 | 自転車通勤
結局今週は思い描いていたような練習ができませんでした。
身辺のあわただしさも一段落した金曜日は、朝から快晴!
キーンと冷えた中気合いで布団を蹴り捨てて、一路厚木の職場へ向かいます。


丹沢アルプスは昨夜の雨が雪になっていたようで、丹沢の奥座敷の方は真っ白な雪帽子。246のアップダウンを繰り返し近づいてくる山容に一人テンションをあげてしまいました。

今週は土曜日が家庭サービス+冠婚葬祭、日曜日は埼玉クリテでまとまって乗れません。
というわけで久しぶりの遠回り選手権。日の足の短いこの季節、どこに行くのがよろしいでしょうか。

朝ヤビツ→仕事
仕事→闇ヤビツ
仕事→闇半原越え
仕事→三浦半島一周

・・・はいずれも過去に一度やったことがあるので。しばし悩む。

「そうだ!大垂水峠!」

コースを予習すると全体で120km。職場から家まで85km。これなら6時に会社を出れば10時には何食わぬ顔で帰宅できる。てなわけで、会社を出、いつもは246に入るところの

宮が瀬
    町田→

という交差点を直進します。直進会館!

しっかし今日は寒かった。しかもシューズカバーなし、サングラスを会社のロッカーに忘れるという愚行www
最初の一時間で花粉まみれになって、目が真っ赤に充血します。たまらずコンビニに駆け込んで花粉用のメガネを買ってしまいました。かっこ悪いやつ。このコース、厚木~半原~関~相模湖までに小さな峠が4つあって、かなり足を削ります。いやなコースです。

気温はどんどん下がっていき、大垂水の相模湖側麓に着いたころには・・・


一度。頂上はマイナス2度くらいだったでしょうか。あまりにも寒いので速攻で降りました。シューズカバーなしの下りは寒稽古どころのさわぎではありませぬ。

大垂水は普久川ダムのつもりで、先頭にボスがいる集団がいると勝手に仮想して登りました。275W 13分
ここに座ると勝手にバイクが前に進む~という重心を探しながら。見つかったような見つからなかったような。


高尾駅。立ち食い蕎麦はどこだ?
それにしても寒かった。氷点下ヒルクライムは人生初かも。

一度休憩なぞしようものなら、汗で体が冷えてしまい低体温症の危険がある領域です。なので休憩は短め、ペースは早めで体を温めながらシャカシャカ横浜に帰ってまいりました。家に着くころには足が凍傷になるかとオモタwww


今日のコース
120km
獲得標高が1100mだがもっと登った気がする。
これを逆回りで出社したら神だな。絶対に仕事にならんだろ。

というわけで明日は世田谷のパンやにいってから、ミュージカルを見に行くのだ。