全ての写真はここに置いておきます。勝手に使ってね♪
ただ、あなたがこの写真をつかって書いた記事が猛烈に読みたいので連絡は歓迎です♪
朝4時半に起床!5時にホテルを出ます。
レンタカーで走り出すや否や,異音が社外からします。車もなんとなく進まない。
交差点まで下りてきたら,パ,パンクしておりました。
長い人生の中で初の車のパンク!しかも朝5時。
「せっかくのいたずら計画も,これがために空砲に終わってしまうのか・・・」と天を仰いだ。
しかし,何かしら手を打たなければならない。グローブボックスから整備マニュアルを出し,工具を取り出して,見ようみまねでやり始めてみる。
そうしたらホテルの従業員が手伝ってくれた。自転車のパンクなら10分で直せますが,自動車は37分かかりました。いや,でもいい経験になった。これで次パンクしても怖くないぞ。
これからは海岸沿いの道をかっとばして普久川のダムに向かいます。
で,応援プランなのですが,以下の制約があります。来年以降ツールドおきなわを現地で応援したい人,参考にしてください。
交通規制:与那の登りは08:00-12:00の4時間。
交通規制の解除を待ってから下山すると,どんなにぶっとばしても名護のゴールには間に合わない。
しかし,山頂で2回見送ってから車で移動し,羽地ダムの勝負のかかる登りもしくはゴール地点で観戦することは可能です。秘密の林道がありました。
Googleマップでこのあたりの空撮写真を見ると,なにやら一本獣道のようなものが走っています。これは与那の登りと並行して走り,ちょうどピークの手前で国道にでるようになっているではありませんか!
大国林道といいます。
まさに林道の中の林道,やんばるの熱帯雨林の中,急こう配の悪路を登っていくと本当に国道に出ました!
というわけで合流地点に車をとめて応援します。結局このポイントでは6人くらいが車をとめて観戦していました。詳しい人はいるんですね。
それでは,朝の5時台にチョークを10本持ってニャロメコーナーにいたずらを開始します。
開始して数秒,チョークが足りないことに気が付きました。新しく舗装されたアスファルトの黒い所にかけたのはいいのですが,チョーク一本=名前二人分くらいで使い切ってしまいます。こんなに減るものだとは予想しておりませんでした。チョークをセーブしながらニャロメコーナーのロードペイント完了♪
ミポのポは蜘蛛の巣ではありません。クロス組です>kenさん
なぜw
中継を聞くと(AUがかろうじて通じた),国際レースで@kajikuniさんがシマノの村上選手と逃げているらしい!というわけで加地さんもロードペイント追加っ!
そして待つことしばし,二番手で上がってきました。笑顔で「あざーすっ!」と返事して通り過ぎていきました。
8分後,国際レースのぺロトンがものすごいスピード(山頂付近で一気にペースが上がって一列になっていた)で登ってきた。一人フロントのチェーンを外しそうなガチャガチャ音を出していた。やはり一気にペースがあがっていたのだろう。
おそらく、この山岳賞ジャージをみて、ピークと勘違いしたのであろうw
実は登りはまだ続く。
国際レースが通り過ぎると,やんばるの森にまた静寂が訪れる。30分ほど暇していた。
昼寝なぞしたり。
mkr
次にくるのは市民100かな?と思っていたら,なんと市民140だった!不意をつかれて応援するタイミングを逃し,「ウキョー!!」とさえない猿の叫びだけが与那岳にこだました。マスクマンの姿に不意を打たれた数名が,前走者にハスって落車しそうになる。やめてくれw 出禁になる。
どうやら市民140の一本目は昨年と違いやや緩かったらしい。
そして,数名の逃げを追走する形で市民210がやってきた。
「RYO-さん!」という声援にたまげる本人。
RYOさんを追いかけるミポさん。調子よさそう。軽そうだ。
そして市民210の大集団が通過していく。
オープン参加のひとがいますね。
ノリックさん,エイトマンも健在。
ぬまっちも楽しそうに登ってきた!
それにして,市民210の列は延々と途切れずに続く。
MASAさんは平地でかなり削られたらしい。
30秒ほど尻を押したので料金は2万円です。今月中にニャロメの口座に入金してください。
石井君さんは両足を攣りながらも、ここまで独走してきたとのこと。
ますらおさんは落車をさけて砂利道に突っ込んでパンク,
がっちゅさんもメカトラでホイール交換。そんな感じで集団後方は声をかけるのがつらい。
国際女子。ハァハァが美しい!
そうしたら次は市民100!Bex ISOYAの登れるスプリンター,やすろうが余裕の体で集団を引き連れてやってきた。
何この余裕!
このあと海岸沿いで20kmほど逃げてつかまったものの,集団にふみとどまって11位だったそうです。あっぱれ!市民100の敢闘賞はキミだ。
そして男子国際の二回目を見届けた後,今度は市民140の二回目が上がってきた。
集団の先頭を引っ張るのはゴローさん,kohさんなど。すこしはなれてヤマケイさん,ザイコ―さん。
一緒にレースした仲間がそこらじゅうを走っている!超楽しい!そして逆に声もかけられる。超走りたい!
へなちょこレーサーですが,こういう立場で応援するのもいいですわ,ほんと。
ガナジュンさん,ちょっと遅れたジャムさんなども応援する。去年の私はもっと後方をのたうちまわっていた。
さて,次に控えるは主役の市民210二回目の登り。少し山の上に移動してカメラを構えます。
ちくたくさんが過ぎていったその後にやってきました。
まず最初に見えたのはTeam ARIのRyoさん。
そして後ろからヒタヒタと六本木さんがやってきます。思わず叫んでしまいました。
「Ryoさん!後ろから高岡さん来てるよ!気をつけ・・・」
警告もむなしく,六本木さんがズドーンと加速して消えていきました。
ここからゴールまで70km,伝説の一人逃げのきっかけとなった決定的な瞬間が目の前で繰り広げられました。持っているな,オレ。←違う。
追走集団の前方にはわがエース,ミポさん。まだまだ調子よさそう。
そしてその後にはオープン参加*のアッキ―オキャプテン。いや,エアー参加なのか?
* フォークに計測チップがありません。
この後は第3集団の先頭をニコニコしながら登るパラっちを応援し,その後から来たノリックさん,エイトマン,ぬまさんにゼリーやコーラを手渡しして,フィードゾーンのマッサー気分を味わいます。というか,選手としてすごく助かると思います,二回目のダムでの補給食は。我ながら良い働きと精一杯の自己満足。
さて,この後は踵を返して名護市内へ戻ります。スペアタイアをゴーゴーうならせながら急こう配の林道を駆け下ります。しかし,家族と応援すると決めていたので,一度マリオットへ戻らなくてはいけません。しかし,伊差川の交差点で交通規制が始まり,その時羽地ダムからの道をナルシマのオバターさんが降りてくるのがちらっと見えました。はぇーな。というわけで,一度マリオットへ戻り,返す刀で羽地ダムの応援ポイントまで急ぎましたが,ちょっと観戦には遅れ気味。ちょうど市民210 のエイトマンさんに声をかけることができました。
羽地ダムを行くレーサーは,もう完走狙いに切り替えて,すっからかんの灰になって登ってくるので,応援する方もちょっと沈み勝ち。そんな沈滞した雰囲気を明るくするために,ニャロメ+チビタ+ニャヨメ+ニャ婆の4人で応援させていただきました。
レース結果が気になりますが,私にとってのレース観戦はこれでおしまい。3回も見れて,大満足でしたよ!選手でなければ来年も応援したいくらいです。
TdO 2011 |
ただ、あなたがこの写真をつかって書いた記事が猛烈に読みたいので連絡は歓迎です♪
朝4時半に起床!5時にホテルを出ます。
レンタカーで走り出すや否や,異音が社外からします。車もなんとなく進まない。
交差点まで下りてきたら,パ,パンクしておりました。
長い人生の中で初の車のパンク!しかも朝5時。
「せっかくのいたずら計画も,これがために空砲に終わってしまうのか・・・」と天を仰いだ。
しかし,何かしら手を打たなければならない。グローブボックスから整備マニュアルを出し,工具を取り出して,見ようみまねでやり始めてみる。
そうしたらホテルの従業員が手伝ってくれた。自転車のパンクなら10分で直せますが,自動車は37分かかりました。いや,でもいい経験になった。これで次パンクしても怖くないぞ。
これからは海岸沿いの道をかっとばして普久川のダムに向かいます。
で,応援プランなのですが,以下の制約があります。来年以降ツールドおきなわを現地で応援したい人,参考にしてください。
交通規制:与那の登りは08:00-12:00の4時間。
交通規制の解除を待ってから下山すると,どんなにぶっとばしても名護のゴールには間に合わない。
しかし,山頂で2回見送ってから車で移動し,羽地ダムの勝負のかかる登りもしくはゴール地点で観戦することは可能です。秘密の林道がありました。
Googleマップでこのあたりの空撮写真を見ると,なにやら一本獣道のようなものが走っています。これは与那の登りと並行して走り,ちょうどピークの手前で国道にでるようになっているではありませんか!
大国林道といいます。
まさに林道の中の林道,やんばるの熱帯雨林の中,急こう配の悪路を登っていくと本当に国道に出ました!
というわけで合流地点に車をとめて応援します。結局このポイントでは6人くらいが車をとめて観戦していました。詳しい人はいるんですね。
それでは,朝の5時台にチョークを10本持ってニャロメコーナーにいたずらを開始します。
開始して数秒,チョークが足りないことに気が付きました。新しく舗装されたアスファルトの黒い所にかけたのはいいのですが,チョーク一本=名前二人分くらいで使い切ってしまいます。こんなに減るものだとは予想しておりませんでした。チョークをセーブしながらニャロメコーナーのロードペイント完了♪
ミポのポは蜘蛛の巣ではありません。クロス組です>kenさん
なぜw
中継を聞くと(AUがかろうじて通じた),国際レースで@kajikuniさんがシマノの村上選手と逃げているらしい!というわけで加地さんもロードペイント追加っ!
そして待つことしばし,二番手で上がってきました。笑顔で「あざーすっ!」と返事して通り過ぎていきました。
8分後,国際レースのぺロトンがものすごいスピード(山頂付近で一気にペースが上がって一列になっていた)で登ってきた。一人フロントのチェーンを外しそうなガチャガチャ音を出していた。やはり一気にペースがあがっていたのだろう。
おそらく、この山岳賞ジャージをみて、ピークと勘違いしたのであろうw
実は登りはまだ続く。
国際レースが通り過ぎると,やんばるの森にまた静寂が訪れる。30分ほど暇していた。
昼寝なぞしたり。
mkr
次にくるのは市民100かな?と思っていたら,なんと市民140だった!不意をつかれて応援するタイミングを逃し,「ウキョー!!」とさえない猿の叫びだけが与那岳にこだました。マスクマンの姿に不意を打たれた数名が,前走者にハスって落車しそうになる。やめてくれw 出禁になる。
どうやら市民140の一本目は昨年と違いやや緩かったらしい。
そして,数名の逃げを追走する形で市民210がやってきた。
「RYO-さん!」という声援にたまげる本人。
RYOさんを追いかけるミポさん。調子よさそう。軽そうだ。
そして市民210の大集団が通過していく。
オープン参加のひとがいますね。
ノリックさん,エイトマンも健在。
ぬまっちも楽しそうに登ってきた!
それにして,市民210の列は延々と途切れずに続く。
MASAさんは平地でかなり削られたらしい。
30秒ほど尻を押したので料金は2万円です。今月中にニャロメの口座に入金してください。
石井君さんは両足を攣りながらも、ここまで独走してきたとのこと。
ますらおさんは落車をさけて砂利道に突っ込んでパンク,
がっちゅさんもメカトラでホイール交換。そんな感じで集団後方は声をかけるのがつらい。
国際女子。ハァハァが美しい!
そうしたら次は市民100!Bex ISOYAの登れるスプリンター,やすろうが余裕の体で集団を引き連れてやってきた。
何この余裕!
このあと海岸沿いで20kmほど逃げてつかまったものの,集団にふみとどまって11位だったそうです。あっぱれ!市民100の敢闘賞はキミだ。
そして男子国際の二回目を見届けた後,今度は市民140の二回目が上がってきた。
集団の先頭を引っ張るのはゴローさん,kohさんなど。すこしはなれてヤマケイさん,ザイコ―さん。
一緒にレースした仲間がそこらじゅうを走っている!超楽しい!そして逆に声もかけられる。超走りたい!
へなちょこレーサーですが,こういう立場で応援するのもいいですわ,ほんと。
ガナジュンさん,ちょっと遅れたジャムさんなども応援する。去年の私はもっと後方をのたうちまわっていた。
さて,次に控えるは主役の市民210二回目の登り。少し山の上に移動してカメラを構えます。
ちくたくさんが過ぎていったその後にやってきました。
まず最初に見えたのはTeam ARIのRyoさん。
そして後ろからヒタヒタと六本木さんがやってきます。思わず叫んでしまいました。
「Ryoさん!後ろから高岡さん来てるよ!気をつけ・・・」
警告もむなしく,六本木さんがズドーンと加速して消えていきました。
ここからゴールまで70km,伝説の一人逃げのきっかけとなった決定的な瞬間が目の前で繰り広げられました。持っているな,オレ。←違う。
追走集団の前方にはわがエース,ミポさん。まだまだ調子よさそう。
そしてその後にはオープン参加*のアッキ―オキャプテン。いや,エアー参加なのか?
* フォークに計測チップがありません。
この後は第3集団の先頭をニコニコしながら登るパラっちを応援し,その後から来たノリックさん,エイトマン,ぬまさんにゼリーやコーラを手渡しして,フィードゾーンのマッサー気分を味わいます。というか,選手としてすごく助かると思います,二回目のダムでの補給食は。我ながら良い働きと精一杯の自己満足。
さて,この後は踵を返して名護市内へ戻ります。スペアタイアをゴーゴーうならせながら急こう配の林道を駆け下ります。しかし,家族と応援すると決めていたので,一度マリオットへ戻らなくてはいけません。しかし,伊差川の交差点で交通規制が始まり,その時羽地ダムからの道をナルシマのオバターさんが降りてくるのがちらっと見えました。はぇーな。というわけで,一度マリオットへ戻り,返す刀で羽地ダムの応援ポイントまで急ぎましたが,ちょっと観戦には遅れ気味。ちょうど市民210 のエイトマンさんに声をかけることができました。
羽地ダムを行くレーサーは,もう完走狙いに切り替えて,すっからかんの灰になって登ってくるので,応援する方もちょっと沈み勝ち。そんな沈滞した雰囲気を明るくするために,ニャロメ+チビタ+ニャヨメ+ニャ婆の4人で応援させていただきました。
レース結果が気になりますが,私にとってのレース観戦はこれでおしまい。3回も見れて,大満足でしたよ!選手でなければ来年も応援したいくらいです。