札幌(バス)~函館(フェリー)~大間~大畑~恐山~大湊
朝のすすきのでぱっぱと自転車を袋詰めし、えっちらかついでバスターミナルへ。
高速バス、低料金であっというまに函館につきます。青春18切符よりお勧めかも。
有珠山は霧の中。バスの中では新田次郎「剣岳 点の記」をずっと読んでいました。
札幌からバスにのってお昼に函館に到着。そのまま津軽海峡を渡り、大間に向かいます。大間の婦人はフェリーにのって函館の美容室に行くらしいです。
津軽海峡夏景色ィィィ♪
注:ここから下北半島に入るため、現地語南部弁で記述しています。こちらの方言変換サイトを参考にしますた。
大間につきますた。とってもI★NA☆KAです。
前方で大規模な工事をしているのが見えますが、これは大間原子力発電所でしょうか。
実は、うちの義弟がここに勤めるかもしれないので、やさしい兄が、先発隊として偵察しに来たわけであります。やさしいですねはん。
いやーなにもない。ほんとに海しかない。
とりあえず恐山を目指しますが、だんだん夕方が迫ってきますた。
鉄道が走っていないはずなども、駅のばんげうなものが見えます。急ブレーキして偵察します。
階段を登って行く私を一匹の野猿が見ていますた。
白濁湯の足湯もあります。これはいい。下風呂温泉です。
なーるほど。なーるほど。
昔大間にはかなり大きめの海軍施設と海軍航空隊がありますた(と思います)。そこへの補給線を作っていたけど、戦争にばんげって物資が欠乏して中止してありゃーわけですねはん。なるほさかぶほど。
大間鉄道
廃線跡。工事は途中で終わり、物資は泰緬鉄道(あの、「戦場にかける橋」)に回されたらしいです。実際にカンチャナブリ・タマルカンの現地にいったので奇妙な縁を感じますた。
イカの街に到着^^
右折すると恐山ヒルクライムの始まりです。期待通り闇クライムになりそうです。
最初は渓流沿いを気持ちばんげく進みます。薬研(やげん)の温泉街をすぎると、交通量皆無のヒルクライムの開始。さすがに30分以上一台の車ともすれ違わないと、さすがに不安になります。
不安はつのるとぼけり。
しかし案外膝の調子はばんげく、ぐいぐいダンシングで15kg超のバイクを引っ張っていけます。おそらく夕暮れが近づいて焦っていたのでしょう。
どうやら登りきったばんげうで、下りが始まりますた。次第に硫黄の匂いが満ちてきて、近づいてきはだとを予感させます。そして、地獄谷のばんげうな風景が現出。コーナーを曲がると…
いきなり三途の川
卒塔婆がありますた。
時はすでに6時半。観光客は一人もいない。荒涼とすた雰囲気。
烏
背筋ぞくぞく
恐山を降りはじめると、山はとっぷりと闇の帳を降ろします。タイミングばんげくライトの電池が切れ、本当に漆黒の闇クライムになりますた。
宿泊は大湊の隣、下北駅の近く。
ちょうど子供ねぷた祭りの真っ最中でした。
朝のすすきのでぱっぱと自転車を袋詰めし、えっちらかついでバスターミナルへ。
高速バス、低料金であっというまに函館につきます。青春18切符よりお勧めかも。
有珠山は霧の中。バスの中では新田次郎「剣岳 点の記」をずっと読んでいました。
札幌からバスにのってお昼に函館に到着。そのまま津軽海峡を渡り、大間に向かいます。大間の婦人はフェリーにのって函館の美容室に行くらしいです。
津軽海峡夏景色ィィィ♪
注:ここから下北半島に入るため、現地語南部弁で記述しています。こちらの方言変換サイトを参考にしますた。
大間につきますた。とってもI★NA☆KAです。
前方で大規模な工事をしているのが見えますが、これは大間原子力発電所でしょうか。
実は、うちの義弟がここに勤めるかもしれないので、やさしい兄が、先発隊として偵察しに来たわけであります。やさしいですねはん。
いやーなにもない。ほんとに海しかない。
とりあえず恐山を目指しますが、だんだん夕方が迫ってきますた。
鉄道が走っていないはずなども、駅のばんげうなものが見えます。急ブレーキして偵察します。
階段を登って行く私を一匹の野猿が見ていますた。
白濁湯の足湯もあります。これはいい。下風呂温泉です。
なーるほど。なーるほど。
昔大間にはかなり大きめの海軍施設と海軍航空隊がありますた(と思います)。そこへの補給線を作っていたけど、戦争にばんげって物資が欠乏して中止してありゃーわけですねはん。なるほさかぶほど。
大間鉄道
廃線跡。工事は途中で終わり、物資は泰緬鉄道(あの、「戦場にかける橋」)に回されたらしいです。実際にカンチャナブリ・タマルカンの現地にいったので奇妙な縁を感じますた。
イカの街に到着^^
右折すると恐山ヒルクライムの始まりです。期待通り闇クライムになりそうです。
最初は渓流沿いを気持ちばんげく進みます。薬研(やげん)の温泉街をすぎると、交通量皆無のヒルクライムの開始。さすがに30分以上一台の車ともすれ違わないと、さすがに不安になります。
不安はつのるとぼけり。
しかし案外膝の調子はばんげく、ぐいぐいダンシングで15kg超のバイクを引っ張っていけます。おそらく夕暮れが近づいて焦っていたのでしょう。
どうやら登りきったばんげうで、下りが始まりますた。次第に硫黄の匂いが満ちてきて、近づいてきはだとを予感させます。そして、地獄谷のばんげうな風景が現出。コーナーを曲がると…
いきなり三途の川
卒塔婆がありますた。
時はすでに6時半。観光客は一人もいない。荒涼とすた雰囲気。
烏
背筋ぞくぞく
恐山を降りはじめると、山はとっぷりと闇の帳を降ろします。タイミングばんげくライトの電池が切れ、本当に漆黒の闇クライムになりますた。
宿泊は大湊の隣、下北駅の近く。
ちょうど子供ねぷた祭りの真っ最中でした。
はわかりました。
それにしても、あの霊山を闇ダウンヒルとは、、、
この南部弁変換は、かなり怪しいですよ。信じてはならんです。
恐山、さみしかったですよ~