おじたん。的ぶろぐ生活。

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ダイソーの¥300ヘッドホン No.3(折りたたみ式)。

2019-11-03 23:20:00 | おじたん。的便宜耳机評論。
…ってのがダイソーにあったので身請けして来た。

こんちわ。いつもはSONYのXB-400を愛用してPerfume のP3を聴きまくっているおじたん。です。

もう、SONYのソレでなんら問題無いし、音イイぞ…半日持つゾ…なので、イヤホン、ヘッドホンは当面間に合っているのでお帰りください…なのだけれど、不意に小洒落たヘッドホン見つけたらどーにも辛抱ならなくなってしまったのさ。

んでまぁ、最近のダイソーヘッドホンはなかなかラインナップが増えていて、折りたたみじゃないモデルが幾つか出ているのは知ってましたが、¥500とは言え、出て来る音が『地雷レベル』なのでパス…。

どうひねくり回してもどーにもならないなぁ…って音だったワケで、あれを『高音質』とか紹介しちゃダメだろ…とか、世の中を眺めてたりしてましたが。

今日、晴れて身請けして来たのは¥300のヘッドホンで、色は黒。折りたたみ式と言う、いかにも地雷を彷彿とさせるフラグが既に立っている感じ。

¥500のモデルとは違い、小振りな耳載せ式だったのも購入意欲をソソられた理由の1つでもあります。

早速、iPhoneにブッ刺して聴いてみると…

…なんかさ、初代ウォークマンに付いてきたオレンジ色のスポンジがイヤーパッドのヘッドホンかと思う音…。

そんなの知らないか…。昭和の話だもんな…。

低音がやたら軽く、重さとか無い…。
ところが、中・高音は悪く無い…。
ビビったり、伸びが全く無いとかはなく、かなり良く聴こえる。

この手のヘッドホン・イヤホンにありがちな「なんとなく濁って聴こえる」ってのは中音あたりに原因がありそう。

広さを感じるワケでもなく、音の分離が良いワケでも無いってのは、この手のおチープオーディオじゃ「当たり前」なのだけれど、聴けない音じゃない。

ひょっとしたら、ダイソーヘッドホンで初めてアタリを引いたんじゃなかろーか…。

イヤホンじゃ『神イヤホン』と呼ばれたモデルを身請けした記憶もあるが、オーバーヘッドなモデルはことごとく『地雷』を踏み続けて来ただけに、こりゃウレシイ。

何となく濁って聴こえる部分はアプリのイコライザーでカットして、スッキリ感を増してどうにかなったものの、出て来ても薄い低音がどーにもならない。

低音が出ていないワケでは無く、非常に軽くて薄い。あえて表現するなら…

…ドンッ…ってのが、…とん…って感じ。

もう少し鳴らしておいて、様子を見つつ、分解方法を探して、低音がもうちっと出て来るような改良を加える予定。ハウジングにコットンボールでも詰めるかな…。

…コレ、¥300商品なら買いでイイと思う。
ソコソココンパクトに折りたためて持ち運びに悪く無いし、ヘッドバンドがキツイとかフィット感が悪いってのも無い。

長さ調節とドライバー部分の可動がフィット感を良くしているワケ。

音漏れはソコソコ大きめかな。iPhone側でボリュームを真ん中にして聴いてみると、ソコソコ大きめに漏れ聴こえる。この辺は¥300なり…だけれど、なんせ¥300。

耐久性は…期待出来そうも無いので、大事に使わないとバッキリ折れそうだね。折りたたみだけど、折りたたんじゃダメなところがバッキリ逝っちゃうんだよな。

イヤーパッドが無駄に高級感あるのだけれと、他メーカーで同じサイズのモノがありそうなタイプなので、交換してみたりするのも面白いと思うが、間違いなく¥300以上はするだろうなぁ…。

プラグは3.5mmの金メッキ仕様で細身ではないタイプ。iPhoneのケースと干渉しがちな太さはある。

そうしたワケで、¥300にしちゃあソコソコ遊べそうなヘッドホンを買ってしまい、あーだのこーだの理由付けて…

あたかも無駄な買い物だったコトを最初から無かったコトにして気を紛らわそうと言うコーナーでした…。

でも、買っても悪くないレベルの音だよ。

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