おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

古くなったPC。

2005-06-16 23:08:28 | 我思う、故に書くなりよ。
調子悪いから見て欲しい…って事で見に来ている。

回線はウチより速いので快適そうに見えるんだけれど、OSが98SEなもんだからねぇ…。ちょっとマシンスペックが「過去の遺物」なもんだから、よく頑張っている方なんだけれどなぁ。

んまぁ、調子悪いというか、これが「正常」なんだと思う。RAMを増やしてOSをW2Kに変えちゃえばかなり安定するんだろうし、ネットする位なら無問題なんだと思うんだけど、持ち主は投資した金額と見合うだけの仕事はしていないと主張するワケで、買い換える気も複雑らしい。

そんな「古くなったPC」ではあるが、私も結構好きな方で、それなりに判ったつもりで可愛がってあげるってのは古くなった車やバイクを大事に乗り続けるコトなんかと通じているんじゃないかと思う。

車と同じで、3年おきに「新車」に乗り換える方がベストではあるのだけれど、金銭的にままならない…ってコトもあるし、中古で売却するにしても「車」ほどの下取り価格が用意されているワケでも無いので、粗大ゴミか二束三文でオークションにでも出すか…って事になるんだろう。快適な作業が要求される仕事に使っているなら、そうでもして最新機種を得ないと仕事にならない。

メーカー製のPCだと、いじれる範囲も狭い場合が多かったので、自作って方法を選んだのだけれど、それすらも5年も経てばいろんな規格はどんどん新しくなり、最終的には酷く「枯れた…」マシンが残る。こうなると、保守部品も探すのが面倒になったりするので、えいやっ! で、新しくしちゃったりするところなんだけれど、そうも行かないのでじわじわと手を加えながら使い続けて行かないとならない。

そんなこんなも楽しんでいるワケだから、オタクと呼ばれる部類には属するんだと思うのだが、愛着を持って使い続けていられるって事は自慢できる事だと思う。どうせなら「エンスゥ~」と呼んで貰う方がうれしいが、5年前のPCで「エンスゥ~」ってのもなぁ…。

さて、調子悪くなったPCは、大抵、買った時の状態に戻す作業を行えば調子は戻る。

とは言え、戻るのは5~7年前…なワケで、そのまま使うわけには行かず、OSのアップデートはしておかないとアブナイ。ネットに繋げるPCならばなおさらなので、この作業が戻した後に延々と続く。高速な回線が用意されている環境であれば、ビデオでも観て暇潰している間に終わるけれど、ISDNとか、電話回線で内蔵モデムとかとなると、いったいいつになったら終わるのだろうか…と言うほどに膨大。

ついでに、アップデートしたからと言って調子が良くなるとも限らず、ハッキリと判る位に「重くなる」。

そういう物なんだ…って判る人ならば良いのだけれど、このPCに支払った対価から考えたら「何たる事!」ってのも判らないでも無い。でも、仕方ないのだよねぇ。

そう言った意味では「これで完璧!」ってPCは未だ存在しないのかもしれない、現れないのかもしれない。進化し続ける電気箱と言えば格好良いけれど、なんだかなぁ…って気もする。

★ちゅーちゃん情報★

書くの忘れてた。暴動も暴走もなし。ずっと雨が降っていて、気温があまり高くならず、すーぴー。爆睡状態と言っても良いくらいに静かである。その割に食欲は旺盛であっという間にエサが消えて無くなる。どこかに隠しているって話もあるが、掃除の時にでも見付かるかな。





Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鉛色の空の下。 | TOP | 放浪中。 »
最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。