おじたん。的ぶろぐ生活。

おじたん。である。語るんである。

プラカードおじさん。

2019-09-02 23:29:00 | 我思う、故に書くなりよ。
ダイソーへ行ったついでに、隣りのスーパーへ。

いつもなら、惣菜部渾身の出来な「お弁当」を調達して帰るだけなのだが…ここのシャケ弁は美味しい…今日は野菜不足を解消するつもりだったので、サラダ類を求めてウロウロしてたら…

「…んだバカヤロー…」
「ふざけなコンチクショー…」

って叫びが短めに聞こえて来る。

サラダを求めてそこへ向かうと、短めの叫びの主もサラダを手にしつつ、短く叫んでいた。

よく見ると…背中とお腹にダンボールの手書きなプラカードを吊るしたおじさんが、サラダを手にどこかへの怒りをぶつけていた。

「ヤバイ…絶対目なんか合わしちゃダメなタイプだ…」

もうね、それはちょっとした恐怖。迂闊に関わったらマズイ事になるのが目に目えてハッキリしてるタイプのあっち側の人。

何されるかわからないので、その場を離れつつもプラカードに目をやると、皇室関係で大きな不満があるらしい内容だった。

んー。不満を持つのは自由だが…どうやらやはりあっち側の思考ゆえだろう不満なワケで、仮に自身があっち側に行ったとしても、理解に苦しむ不満だろうし、同意同調出来かねる不満だねぇ。

年の頃なら…すっかり後期高齢者ってトコなおじさんだったけど、様子を伺う限り、世間一般で言うトコロの『危ないオジサン』で、確実に『ヤバジイ』。

ここのスーパーでは、相当にヤバイ、若干若めなオバサンもかつて拝見した。

ま、精神を病んでしまっただろう事は外見でも解るし、大声で叫ぶその内容からも簡単に想像出来る。

…単に気の毒だよな…っと思ってその場を離れるワケだし、何か起きても巻き込まれないように全力で可能な限り遠ざかるのが自身の身を守るコトなのだが…

果たしてそれでいいの?

…ってギモンも同時に湧く。何かあって、あってしまって、犠牲になる人が出てしまったら…

「オレは逃げたから助かったよ…」

で、済む話かな? ま、済むんだろうけども。

何か得体の知れない恐怖感とともに、釈然としないキモチ。彼ら彼女らは何か危害を周囲に与えたりしたワケでは無いものの、その態様からはやはり想定すべき最悪の事態ってのをコッチ側の人間はアタマに入れておかねばならないし、それを全く考えて無いのもおかしな話だとも思う。

…危うきには近寄らず…

それがベストなのか、他に方法があるのか?

サラダチキンのタンパク質量をあっちとそっちで比べながらも、ボーダーラインを越えた人達との接し方に多くのギモン、不安を感じ、思案を巡らせてたのであった…。





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