ハワイで占い師の親子を殺しちゃって、ほぼ終身刑な感じの、近い様で遠い知人の件。
電話では事務的で極短いが会話はあったのだが、実際にあったコトは全く無い。が、彼の父とはほぼ毎日一緒に動いていた時期がリアルに事件と重なっているので、なんとなく事件がどんなもんだったか、おぼろげだが覚えてはいる。
とは言え、改めて事件ってものを考えるには、ちゃんと一応は知っておかねばならない。そんなワケで、図書館に通って当時の週刊誌だとか月刊誌、新聞なんかを漁っては読んだりもしているのだが、これらが別にウソを書いているワケでも無いのに、おぼろげな感じが助長される…ってだけなのは、なんだかなぁ…な感じ。
そもそも、無職で無収入な私が得られる情報には限りがあり、なかなか決定版に辿り着けないでいると、おのずと限界がやってくる。300円のタバコを180円にして、さらに別の理由で吸わなくなったとは言っても、コピーするだけでそんな「ちまちま」な努力があっと言う間に消えてしまう。
かといって、仕事をしていて収入があったら、こんなコトもしてないだろうと思う。絶対的にヒマ…な状況だからやってられるんじゃないかと…。
で、まぁネットだけは今のトコロほぼ自由に出来るので、ここからいろいろと漁って情報の蓄積に勤しんでいたりするのであるが、ハワイでの裁判をまとめた資料がpdfファイルで公開されているコトが判り、あちらの司法組織を良く知らないのでこれがどんなもんだか定かじゃ無いが、公判で明らかになった(であろう…)コトが意外に細かく書かれている。
とは言え、全部が英文なので、ン十年ぶりに英和辞典とにらめっこしながら読まねばならず、正確に「読んだぜ…」とは言えそうにも無い…んだが、一応、時系列に大体のコトは判ったんである。
ところが、肝心なコトがやっぱりおぼろげなんである。
「なんでそんなコトやったん?」
いわゆる「動機」ってモノが、あまり明確になってない。一応、ある程度のまとまった金額のお金が目当て…な事件だとなっているが、要求して叶わなかったとしても、2人の人間を派手に殺すだけのメリットがどこにも無いのである。
まがいなりにも、ロスで商売をしていた人間であるし、それなりに大人な世界で生活していた人でもあるので、日本に帰る途中でここまで強引に「金」を奪う必要があったのかどうか? まぁ諸事情でお金に苦労している風には聞いてもいたので、それもアリ…かなと、当時も今も思ってはいるが、正当な理由があって被害者となった方から返してもらう「金」であれば、強引なコトをしなくても、請求権を行使するのに幾らでも頭の使える人物だと思っているんである。
まぁ、あれこれ読んでみると、多々疑問な点がうじゃうじゃ出て来るのだが、その辺は資料が揃った段階でまた考えなくちゃいけないなぁ…。
よく、『○○君を救う会』とか『××さんの無実を晴らす会』なんてのがあるんだけれど、そんなの始めるのってすげえ大変だなぁ…と思う。日本で起きた事件でさえエライ大変な話なんだから、ハワイで裁かれて、あっちでほぼ一生を過ごさなきゃならなくなった人を何とかしようかと考えたら…、お金がよほど余っていて、かなり暇な人以外に出来ないんじゃなかろーか…。
今のトコロ、そう言う気持ちは全然無い。ただ、あまりにも多くのコトが「謎」なままだし、正しく語られないままでいるのも、おじたん。的にそろそろ辛抱ならなくなって来たと言うだけである。事件の概略しか判っていない状態では、何とかしようにも何ともならん。中途半端は迷惑な話に終わっちゃうからねぇ…。
それでも、一応、帰って来るのを待ってたワケだし…。
それもあるが、彼は今どーしてんのだろうか? ちょっと前に、あまり関係ない新聞記事でミシシッピーにいるんだとか読んだ覚えがある。領事館の人が邦人受刑者との対応うんぬん…とか書いてあったので、間違いは無さそうだが…。まぁ『塀の中』には違いないが日本のそれとも違っていたりもするだろうし、その辺の事情を父から聞く前に故人となられてしまったのは残念である。
まぁ、いずれは彼に手紙でも出さなきゃならないのだけれど、今はまだ書けない。何をどう書いていいもんだかサッパリな状態だからねえ。一応は色々と集めてからにしないとな…。ただ、こっちも都合があったりするので、あまり悠長には構えていられない…。
鬱病のリハビリには荷が重過ぎるが、ちょっと本気で取り組んでも悪くは無いと思うのである…。
電話では事務的で極短いが会話はあったのだが、実際にあったコトは全く無い。が、彼の父とはほぼ毎日一緒に動いていた時期がリアルに事件と重なっているので、なんとなく事件がどんなもんだったか、おぼろげだが覚えてはいる。
とは言え、改めて事件ってものを考えるには、ちゃんと一応は知っておかねばならない。そんなワケで、図書館に通って当時の週刊誌だとか月刊誌、新聞なんかを漁っては読んだりもしているのだが、これらが別にウソを書いているワケでも無いのに、おぼろげな感じが助長される…ってだけなのは、なんだかなぁ…な感じ。
そもそも、無職で無収入な私が得られる情報には限りがあり、なかなか決定版に辿り着けないでいると、おのずと限界がやってくる。300円のタバコを180円にして、さらに別の理由で吸わなくなったとは言っても、コピーするだけでそんな「ちまちま」な努力があっと言う間に消えてしまう。
かといって、仕事をしていて収入があったら、こんなコトもしてないだろうと思う。絶対的にヒマ…な状況だからやってられるんじゃないかと…。
で、まぁネットだけは今のトコロほぼ自由に出来るので、ここからいろいろと漁って情報の蓄積に勤しんでいたりするのであるが、ハワイでの裁判をまとめた資料がpdfファイルで公開されているコトが判り、あちらの司法組織を良く知らないのでこれがどんなもんだか定かじゃ無いが、公判で明らかになった(であろう…)コトが意外に細かく書かれている。
とは言え、全部が英文なので、ン十年ぶりに英和辞典とにらめっこしながら読まねばならず、正確に「読んだぜ…」とは言えそうにも無い…んだが、一応、時系列に大体のコトは判ったんである。
ところが、肝心なコトがやっぱりおぼろげなんである。
「なんでそんなコトやったん?」
いわゆる「動機」ってモノが、あまり明確になってない。一応、ある程度のまとまった金額のお金が目当て…な事件だとなっているが、要求して叶わなかったとしても、2人の人間を派手に殺すだけのメリットがどこにも無いのである。
まがいなりにも、ロスで商売をしていた人間であるし、それなりに大人な世界で生活していた人でもあるので、日本に帰る途中でここまで強引に「金」を奪う必要があったのかどうか? まぁ諸事情でお金に苦労している風には聞いてもいたので、それもアリ…かなと、当時も今も思ってはいるが、正当な理由があって被害者となった方から返してもらう「金」であれば、強引なコトをしなくても、請求権を行使するのに幾らでも頭の使える人物だと思っているんである。
まぁ、あれこれ読んでみると、多々疑問な点がうじゃうじゃ出て来るのだが、その辺は資料が揃った段階でまた考えなくちゃいけないなぁ…。
よく、『○○君を救う会』とか『××さんの無実を晴らす会』なんてのがあるんだけれど、そんなの始めるのってすげえ大変だなぁ…と思う。日本で起きた事件でさえエライ大変な話なんだから、ハワイで裁かれて、あっちでほぼ一生を過ごさなきゃならなくなった人を何とかしようかと考えたら…、お金がよほど余っていて、かなり暇な人以外に出来ないんじゃなかろーか…。
今のトコロ、そう言う気持ちは全然無い。ただ、あまりにも多くのコトが「謎」なままだし、正しく語られないままでいるのも、おじたん。的にそろそろ辛抱ならなくなって来たと言うだけである。事件の概略しか判っていない状態では、何とかしようにも何ともならん。中途半端は迷惑な話に終わっちゃうからねぇ…。
それでも、一応、帰って来るのを待ってたワケだし…。
それもあるが、彼は今どーしてんのだろうか? ちょっと前に、あまり関係ない新聞記事でミシシッピーにいるんだとか読んだ覚えがある。領事館の人が邦人受刑者との対応うんぬん…とか書いてあったので、間違いは無さそうだが…。まぁ『塀の中』には違いないが日本のそれとも違っていたりもするだろうし、その辺の事情を父から聞く前に故人となられてしまったのは残念である。
まぁ、いずれは彼に手紙でも出さなきゃならないのだけれど、今はまだ書けない。何をどう書いていいもんだかサッパリな状態だからねえ。一応は色々と集めてからにしないとな…。ただ、こっちも都合があったりするので、あまり悠長には構えていられない…。
鬱病のリハビリには荷が重過ぎるが、ちょっと本気で取り組んでも悪くは無いと思うのである…。