ゆで卵は沸騰したお湯に7分と決めている。
白身が硬くて、黄身はとろとろ…な辺りが好みだったりするのだが、茹でれば食べられる手軽さにおいて右に出る物も無いほどだったりするワケだが、「温たま」でもいいし、「固ゆで」でも「半熟」でも一応はしっかりと「卵料理」なのである。
んまぁ、ゆで卵…と言えば「塩」が普通だったりもするが、うかつにやたらな塩を付けちゃったりすると、塩のエグ味が際立ってしまって、嫌な感じがしたりもするんだが、塩じゃなくて絶対マヨ! って人もいれば、絶対ケチャ! な人もいたりする。ワサビマヨ…なんてのもたまにはいいかなと思うが、好きにして宜しい…。
問題は「うまく剥けない…」って場合が多々ある点にある。薄皮がキレイに剥けて、つるんとした白身が見目麗しく整って頂ければ文句も無いのだが、新鮮さの度合いや、茹で具合によって変わってくるものらしい…。
そうだとは判っていても、うまく剥けないのはなかなか悔しいワケで、たまごの殻を上手く剥けるおねいさんとかいたりすると、かなり好感度UPで、剥いてくれちゃったりすると押し倒しちゃうな…。
ゆで卵でなんたる破廉恥…。
でまぁ、諸外国の方々が「ゆで卵」を如何様にするのか? よく知らなかったりするので、外国の料理番組なんかをたまに興味深く見てたりするのだが、ゆで卵の殻を剥く…なんて下ごしらえ的なシーンは想像以上に地味であるらしく、見た試しが無い。
映画のシーンの中で、ちまちまと爪先で殻を剥いているのを見た事があるが、日本人と変わりなく、あまり面白くも無い。そんなのじゃなくて、もっとカルチャー・ショックバリバリの「剥き方」が見てええんだよ! って事。
映画でもドラマでも、ゆで卵の殻のカッチョイイ剥き方…なんてシーンがおよそ出て来ようワケも無いんだけれど、かつて見た映画の中でのゆで卵の剥かれ方は…
「なぜにアンタ…ゆで卵?」
と言う疑問はさておいて、心に響くものがありすぎた。
「ああぁ…外人はこうして剥くのだな…」
以来、ゆで卵はそうして剥いているのだが、「エンジェルハート」と言うミッキー・ロークの出ていた映画に出て来る「悪魔」が悠然と椅子に身を委ねながら、手先でゆで卵をイゴイゴ…してペリペリ…剥き剥きして、ペロン…とやっているんである。
なんだかよく判らない話の映画ではあったので、どんなストーリーなんだか言われても承知しないが、悪魔のおっさんが、ゆで卵を横にして硬い所に押し付け、イゴイゴしながらミシミシ…な感じでゴロゴロさせると、ペリペリ…が実に気持ちよく剥けて行くンである。
そりゃあ、すっ飛んで帰って、茹でたさ…。で、やってみると案外イケルんである。
思いっきり「グシッ!」とやってしまうとゆで卵はバラケちゃうのだけれど、ジワジワとミシミシさせながらゴロゴロすると、ペリペリはスムーズにある程度まとまって離れて行き、「何とか家の食卓」では無いが「裏ワザ」的な感動と共に「ペロン」なワケなのだよ。
本来なら、主人公となにやら関係するマイノリティー風のおねえちゃんのくんずほぐれつのベッドシーンを頭に描きながらすっ飛んで帰るべき映画だったであろうモノなのだが、「悪魔のおっさんのゆで卵の剥き方」しか脳みそに残っていない…青春の1ページ…。
コレステロールがどうたらこうたら気にする人は気にするんだろうが、1日10個食っても何とも無く元気なお婆ちゃんがいたりもするワケで、ゆで卵&マヨなんてのはコレステロール三昧な感じもするが、今日は「ワサビマヨ」と「カラシマヨ」で攻めてみた。あの悪魔は何か付けて食べていた覚えは無いのだけれど、パクン…と一口だった気がする。
しかし、西洋の悪魔とゆで卵の関係が今ひとつ判らない。宗教的な意味合いの深そうな内容だったんじゃないだろうかと思うのだが、悪魔の容姿も今にして思えば…
「捕まった直後のフセイン元大統領…」
な感じだった様な気がする…。なんだかなぁ…。
白身が硬くて、黄身はとろとろ…な辺りが好みだったりするのだが、茹でれば食べられる手軽さにおいて右に出る物も無いほどだったりするワケだが、「温たま」でもいいし、「固ゆで」でも「半熟」でも一応はしっかりと「卵料理」なのである。
んまぁ、ゆで卵…と言えば「塩」が普通だったりもするが、うかつにやたらな塩を付けちゃったりすると、塩のエグ味が際立ってしまって、嫌な感じがしたりもするんだが、塩じゃなくて絶対マヨ! って人もいれば、絶対ケチャ! な人もいたりする。ワサビマヨ…なんてのもたまにはいいかなと思うが、好きにして宜しい…。
問題は「うまく剥けない…」って場合が多々ある点にある。薄皮がキレイに剥けて、つるんとした白身が見目麗しく整って頂ければ文句も無いのだが、新鮮さの度合いや、茹で具合によって変わってくるものらしい…。
そうだとは判っていても、うまく剥けないのはなかなか悔しいワケで、たまごの殻を上手く剥けるおねいさんとかいたりすると、かなり好感度UPで、剥いてくれちゃったりすると押し倒しちゃうな…。
ゆで卵でなんたる破廉恥…。
でまぁ、諸外国の方々が「ゆで卵」を如何様にするのか? よく知らなかったりするので、外国の料理番組なんかをたまに興味深く見てたりするのだが、ゆで卵の殻を剥く…なんて下ごしらえ的なシーンは想像以上に地味であるらしく、見た試しが無い。
映画のシーンの中で、ちまちまと爪先で殻を剥いているのを見た事があるが、日本人と変わりなく、あまり面白くも無い。そんなのじゃなくて、もっとカルチャー・ショックバリバリの「剥き方」が見てええんだよ! って事。
映画でもドラマでも、ゆで卵の殻のカッチョイイ剥き方…なんてシーンがおよそ出て来ようワケも無いんだけれど、かつて見た映画の中でのゆで卵の剥かれ方は…
「なぜにアンタ…ゆで卵?」
と言う疑問はさておいて、心に響くものがありすぎた。
「ああぁ…外人はこうして剥くのだな…」
以来、ゆで卵はそうして剥いているのだが、「エンジェルハート」と言うミッキー・ロークの出ていた映画に出て来る「悪魔」が悠然と椅子に身を委ねながら、手先でゆで卵をイゴイゴ…してペリペリ…剥き剥きして、ペロン…とやっているんである。
なんだかよく判らない話の映画ではあったので、どんなストーリーなんだか言われても承知しないが、悪魔のおっさんが、ゆで卵を横にして硬い所に押し付け、イゴイゴしながらミシミシ…な感じでゴロゴロさせると、ペリペリ…が実に気持ちよく剥けて行くンである。
そりゃあ、すっ飛んで帰って、茹でたさ…。で、やってみると案外イケルんである。
思いっきり「グシッ!」とやってしまうとゆで卵はバラケちゃうのだけれど、ジワジワとミシミシさせながらゴロゴロすると、ペリペリはスムーズにある程度まとまって離れて行き、「何とか家の食卓」では無いが「裏ワザ」的な感動と共に「ペロン」なワケなのだよ。
本来なら、主人公となにやら関係するマイノリティー風のおねえちゃんのくんずほぐれつのベッドシーンを頭に描きながらすっ飛んで帰るべき映画だったであろうモノなのだが、「悪魔のおっさんのゆで卵の剥き方」しか脳みそに残っていない…青春の1ページ…。
コレステロールがどうたらこうたら気にする人は気にするんだろうが、1日10個食っても何とも無く元気なお婆ちゃんがいたりもするワケで、ゆで卵&マヨなんてのはコレステロール三昧な感じもするが、今日は「ワサビマヨ」と「カラシマヨ」で攻めてみた。あの悪魔は何か付けて食べていた覚えは無いのだけれど、パクン…と一口だった気がする。
しかし、西洋の悪魔とゆで卵の関係が今ひとつ判らない。宗教的な意味合いの深そうな内容だったんじゃないだろうかと思うのだが、悪魔の容姿も今にして思えば…
「捕まった直後のフセイン元大統領…」
な感じだった様な気がする…。なんだかなぁ…。
無理せずに、
ぼちぼちと…
またの機会を
楽しみにしています。
ゆで卵もシンプルですが
奥は深いですね
茹で方から始まり
剥き方まで
セクシーな細い指で綺麗に剥かれた
ゆで卵
なんか、魅力的ですね。