速いもので今年も1か月が過ぎ、今日から2月です。雪国は豪雪になりご苦労なさっているようですが、東京は申し訳ないほど穏やかに過ぎて行っています。小雪が舞った日もありますが、積もることもなく、からりと晴れあがった日が多いのです。
冬至から一月経ち、夕方の日暮れが明らかに遅くなってきています。梅が咲き始め、小鳥のさえずりも盛んになったような気がします。木々の冬芽は大きく膨らみ、春の近いことを告げているようです。
昨年末パソコン教室で指導を受けながら作った2021年のカレンダー、今朝2月に変えました。写真はすでにご紹介したことのある伊藤信男さんに提供していただいています。
膨らんだ蕾を見せて居る猫柳の枝を、背景に塗りつぶし、ウオッシュアウトしました。そこに蕾の大写しを載せてみました。夜来の雨のしずくでしょうか、雪の解けた水滴でしょうか、見事に撮れていて、気に入っています。
コロナの収束を祈って注意深く暮らしていきましょう。
