今日は全く手抜きの、ずるい記事です。新聞の書籍の宣伝から引いた言葉です。その本を求めて読んだわけではありません。広告から言葉を取って書いているのです。
「はるかな人たち・一流の証明 川手洋一 著」です。川手洋一氏は元バンキシャで、その後家庭用品商社を立てあげ今は取締会長になっている人のようです。
文面からの私の類推では会社を立てあげた時、資金繰りの苦しい時代もあったのでは。成果が上がらないこともあったかもしれない。そんな時、バンキシャ時代に知り合っていた野球人に相談を持ちかけたり、弱音を吹いたり、愚痴をこぼしたりしたことがあったのでしょう。
そんな時、人生を支えた言葉や、教訓になった言葉や、励ましの伝言ももらったのではないか。
どうもそれをまとめたものらしい。
● 長嶋茂雄氏の言葉
「悩んでいるのか。それがいいんじゃないか。いい仕事をしている証拠だ」
● 王貞治氏の言葉
「成果が出ない?それじゃあ、まだ、努力と呼べるようなことしてないんだよ」
● 星野仙一氏の言葉
「商売は大変だろ。倒れそうか、そうか、倒れるんなら前むいて倒れろよ」
歳とったことに甘えて、ぐうたらぐうたら努力など少しもしないで、全てをコロナの所為にして生きている近頃の私には、カツを入れられたような言葉です。今の自分にできる範囲で、せいぜい毎日を明るく生きよう!!