私はNHKの朝ドラは見ていません。その時間には朝食を終え、主婦の朝仕事に取り掛かっているのです。見てはいませんけれど、仕事の合間合間に聞こえてくる番組を時に聞き、時に見て雑学を仕入れたり、解説でニュースを考えたりするのです。
洗濯物を洗濯機から取り出し、干しに行こうとした時、特集的なものをやっているのに気が付きました。私の年齢では関心を持つ、老いの心得のようなもの、お迎えが来るまでなるべく老い果ててしまわないように、体力を保つ方法などを、専門の大学の先生をゲストに、コメンテーターとともに話している所でした。
すでにそのコーナーは始まっており、途中からでしたが、面白そうなので立ち見しました。
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ポジティブに考えること。
もしネガティブなことを言ってしまった時は、「でも」と続けること
「今日は時々雨の降るうっとうしい日だった、でも、晴れ間にウオーキングをした」
「でも」という言葉は、先に言った言葉を完全に打ち消して真反対の結論に導く。
人間の脳は後に言ったことをより強く感じる性質がある。雨のうっとうしさを、晴れ間の爽やかさに変えてくれる。これが老化を防ぎ、脳の活性化に役立つ。のだそうだ。
この脳の働きは,老いに対するだけではなく、運動をする若者にも効果があると。
選手の言葉「私は前半はよかったのですが、途中で余力を失くしました。でも次のレースには後半の力配分を上手くできると思います」。この選手は確かに後半の記録が伸びた。
でも、で繋ぐ究極の言葉は感謝の言葉「ありがとう」だとのこと。
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