おしょうしな満腹日記~伊豆のお家ひまわり~

米沢スキー場ペンションおしょうしな跡地です。
2019年より大室高原オーシャンビューの一軒家ひまわりを営業中

小田原城下歩き

2020年10月29日 | 民泊・ひまわり
民泊「ひまわり」でも今月20日からGoToトラベル割引きがスタートしました。
GoTo効果もあってか、11月以降も週末を中心にお部屋が埋まってきております(^^♪

さて、先日伊東から米沢に戻る途中小田原で途中下車。
ソーシャルディスタンスに配慮しつつ、以前から念願だった小田原の街歩きをしてきました。

戦国時代、後北条氏の居城だった小田原城。
かつて武田信玄、上杉謙信といった名だたる武将が攻めても陥落しなかった難攻不落の小田原城でしたが、最後は豊臣秀吉に屈します。

難攻不落と言われた小田原城、総構(そうがまえ)と呼ばれる堅固な防衛機能の一端をこの目で見たい!
というのが今回の街歩きの目的です。



まずはJR小田原駅前で北条家始祖、北条早雲の銅像にご挨拶<m(__)m>


小田原駅から小田原城までは歩いて10分足らず。
あまり時間がない観光客にとって、この駅からの近さは助かります。
小田原城の内部は一般公開されていますが、わたしは何度か内部を見学しているので今回は城内に入らず、城の外を歩き回りました。

幅の広い内堀


お城の裏側には昔の石垣が崩れたままの状態で残っています。
石の周囲には彼岸花の群落。
黒と赤のコントラストが印象的です。





ここでお城区域から離れて20分ほど郊外を歩きます。
目的地は全長9キロにも渡って城の周囲をぐるりと囲む巨大な堀の跡。
こちら「小峯御鐘ノ台大堀切西堀」は人の背丈より深い空堀です。
↑の写真では比較するものが写ってないため、そのスケールが伝わらないのが残念です。

当初この場所からお城方面に引き返すつもりでしたが、この堀の近くで草刈り作業をしていた地元の人が、せっせと写真を撮っている私に向かって、「この先に行くとまだ堀の跡が幾つかあるよ」と話しかけてくれました。
情報に感謝して予定変更。さらに先の農道を進んでいくつかの堀を確認。
小田原城の周囲、相当広い範囲をぐるりと歩いてまたお城に戻ることとなりました。

充実の街歩きの最後は、お城のほど近く、福岡藩黒田家の末裔、黒田長成侯爵の別荘、清閑亭です。



今はカフェとして使われている客間から眺める日本庭園。
このお庭さらに後ろには相模湾が見えます。


街歩きで疲れた体にみかんジュースが染みました。
ジュースのおかげですっかり元気回復✨
その後また徒歩で駅に戻り、特急踊り子号→山形新幹線と乗り継いで無事米沢に戻ることができました。

今回は見学しきれなかった総構えの遺構を訪ねるため、きっとまた来ます、小田原。


以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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