おしょうしな満腹日記~伊豆のお家ひまわり~

米沢スキー場ペンションおしょうしな跡地です。
2019年より大室高原オーシャンビューの一軒家ひまわりを営業中

宝物

2008年07月06日 | お客様
5月29日にお泊りいただいた愛知県東海市立上野中学校の皆さんが色紙を送ってくださいました


おしょうしなで食べたご飯が美味しかったです
笹巻き作りが面白かったです
、、、

などの言葉が沢山並んだ女の子らしい可愛い色紙
これから先ずっと私達の宝物です
この色紙を作ってくれた皆さん、おしょうしな~





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さくらんぼ種取り器が届いて

2008年07月03日 | 日々のできごと
今私達夫婦はさくらんぼジャム作りに奮闘中。
ジャム作りに最適なナポレオンという品種のさくらんぼを知り合いのさくらんぼの農家にお願いして木ごとわけてもらい、二人で収穫したさくらんぼを家でジャムにします。
さくらんぼジャム作りで大変な種抜き作業に今年は新兵器を導入しました。

アマゾンで買ったさくらんぼ種抜き器です


機械の中央にさくらんぼをを乗せてレバーを押すと、さくらんぼの上部から先の鋭い棒が下りてきて種のあるさくらんぼの真ん中に突き刺さり、種が皮を突き破って下に落ちる仕掛けです。
透明なカバーは汁が飛び散るのを防止するため。
よく考えてあるわ~。





実際使ってみましたが、いままで全部手でやっていた種抜き作業がすごく楽チンかつスピーディ。


ただ、膨大な数のさくらんぼの種を抜くのにカバーが邪魔になってすぐにはずしてしまいました。汚れてもいい場所と服装でやれば問題ないですからね。


この新兵器のおかげでジャム作りが例年よりスピードアップしそうです。


最後にもう一つ、
この道具で勢いよくパチン!とさくらんぼの種を吹っ飛ばすのはちょっとした快感です(笑)









 

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垣根を食べる!?~うこぎのお話~

2008年07月02日 | 本日の一品
米沢名物の一つに「うこぎの垣根」があります。

江戸時代の名君として名高い上杉鷹山(ようざん)公が奨励して米沢に広めたと言われるうこぎ、

1、枝にとげがあるので外敵を防ぐ
2、葉は食用、根は薬草になる

という一石二鳥のお役立ち植物なのです。
生垣を食べるなんて、他の土地の人は驚かれるお話かもしれませんね。

米沢の街中を歩くとあちこちで写真のように立派なうこぎ垣に出会います


一方、おしょうしなにもうこぎの木が数本あり、食用に大いに役立っています。
キチンと剪定していないので枝は伸び放題、街中のうこぎ垣のうこぎが都会っ子なら、うちのうこぎは野生児そのもの

でもスクスクと伸びた若枝もコクがあって美味なのです



さっと茹でたうこぎはほとんどクセがないのでテンプラやあえものなど様々な料理に応用できます。

炊きたてご飯に茹でて細かくきざんだうこぎをまぜ込んだ「うこぎご飯」。米沢の伝統の味です。


ボイルした天然豚の薄切りにうこぎの若芽を添えたオードブルの一品。おしょうしな流のうこぎの味わい方です。


このうこぎ、調べてみると栄養価がものすごく高いそうです。
抗酸化物質ポリフェノールが他の緑黄色野菜よりかなり豊富で、またカルシウムはホウレン草の5倍、ビタミンCは3倍近く含まれているとか(山形県ホームページより)

詳しくは下記の山形県ホームページをご覧ください。
山形県 『味な山形』うこぎ
http://www.pref.yamagata.jp/ou/somu/020020/naradeha_main/200104pin.html





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