エズラは、主の律法を調べ、これを実行し、イスラエルで
おきてと定めを教えようとして、心を定めていたからである。
(エズラ記第7章 10節 )
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エズラはまさに預言者としての使命に生かされようとしたのである。
もちろん主なる神からつかわされなければ預言者ではないが、
彼には主なる神からの使命をいただいているという確信があったのである。
エズラはたぶん毎日暇さえあれば聖書(この場合は旧約聖書)を読んで
主の律法を調べていたのではないか。そして主なる神から主の律法を教わって
いた。教えられたことを彼は民衆に教えるのが主なる神からいただいた使命だと
確信していた。自分が主なる神から召命されたという確信がはっきり自覚されて
いるのが預言者の特徴である。
現代でもわたしたちクリスチャンにはこの確信がある。
だから毎日聖書を読み、お祈りをし、主なる神に教えられたことを宣教するのである。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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