塩はよいもの。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。（新約聖書）

　　　　　塩はよいものである。
　　　　　しかし、もしその塩の味が抜けたら
　　　　　何によってその味が取り戻されようか。
　　　　　あなたがた自身の内に塩を持ちなさい。
　　　　　そして互いに和らぎなさい。


　　　　　　　（マルコによる福音書　第９章　５０節）


　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★


　塩は料理をする上で最も大切な調味料である。
　どの国のどのような料理でも最も大切な調味料である。
　主イエス・キリストの愛がどこの国のどのような人間にも与えられるように。
　上記の言葉の中の「あなた方自身の内に塩を持ちなさい」とは、フツーのクリスチャンのわたしは「あなたの心のうちに主イエス・キリストを迎えなさい」と理解させて戴いている。
　「そして互いに和らぎなさい」とは、「互いに愛し合いなさい」ということだ。
　それでは「愛し合う」とはいったいどのようなことだろうか？
　わたしは単純に「お互いに理解すること」だと思っている。理解し受け入れることだ。つまり人間と人間が主イエス・キリストに「人を愛する愛をください」と祈り求めながら「互いに理解しあうことだ」。
　これは国境を越え、言葉の違いも超える「愛」というものではないだろうか？
　
　人間、本気で理解し合おうと思えば出来るものだという「希望」をわたしは主イエス・キリストから戴いている。この混迷の世界の中で。



　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★　　　☆★☆★



　　　　　



　　　　↓；SHIOSHIO.
　　　　
にほんブログ村