そしてその家に入って、母マリヤとともにおられる幼子を見、
ひれ伏して拝んだ。
そして、宝の箱をあけて、黄金、乳香、没薬を贈り物として
ささげた。
(マタイによる福音書第2章 11節 )
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世で拝んでも良い人間の姿をした者は主イエス・キリストだけ
である。その他の人間の姿をした者を拝んだら「人身礼拝」として
とんでもない偶像崇拝の罪になる。
上記引用聖句の主イエスにささげられた黄金は全宇宙の王を指す、
乳香は祭司を指し、没薬は預言者を指している。
だからこの幼子として現われている主イエス・キリストは全宇宙の王であり、
祭司であり、預言者である。
東方の博士たちにこのような預言が下り、一つの空に現われた星が幼子の
ところまで博士たちを誘導した。
たぶんものすごい長旅だったに違いない。しかし博士たちはくじけず幼子を
探し当てた。どんなにかうれしかったことだろう。
全宇宙の王であり、祭司であり、預言者である。
幼子の姿(人間の姿)をしているが、神が人間を着てくださった姿である。
もしかしたらそこまで三人の博士たちは啓示が下っていたのかもしれない。
とにかくこの三人のおかげで、主イエス・キリストは幼子のままヨセフと
マリヤと共にエジプトに逃げることになった。
貧しいヨセフとマリヤにそして幼子に与えられた黄金、乳香、没薬のおかげである。
これらの宝物のおかげでヨセフとマリヤと主イエスは命が助かった。3人の博士たちは
主イエス・キリストのつぎの位と言えるような大預言者である。
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