ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

春のいのち (ポエム)

2015年03月28日 00時04分32秒 | 詩;少女ジーザスのうた




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   あと少しで
   山茶花の季節も終わる

   北斗七星の大きな柄杓が
   悠々と立つ


   あの大きな大きな柄杓は
   どれだけいのちを
   すくい上げているのだろう 
   どれだけのいのちを
   抱えているのだろう

   北斗七星に向かって
   問いかけてみた

   そうしているうちに
   庭のチューリップの芽が出てきた
   そこに
   小さなわたしのいのちが光った





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