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人の子は安息日の主です。
(マタイによる福音書第12章 8節 )
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ここには主ご自身が自らご自分のことを全き神全き人間と
言っている。
「安息日の主」という言い方ですぐに思いつくのが、創造主の
ことである。主はご自分のことを創造主であるとおっしゃった
のである。
わたしは中学生の時からここを読んできてバプテスマも受けているが、
「安息日の主」ということばが創造主を指しているとは、これを書いて
はじめて思った。
クリスチャンでもこういうことはよくあることである。
その時はわからなくても何年もたってからわかることがある。
主は創造主である。
創造主が人性を着てくださりわたしたちと同じように母親から生まれて
くださったのである。
よく主なる神のことを「はじめもなく終りもない」と言うが、この御方は
人性をとることによって「はじめ」を体験なさってくださったのである。
ここまでわたしたち普通の人間と同じになってくださったのである。
まさに全き神全き人間である。
父と子と聖霊の御名によって。
アーメン。
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