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キリストは伝道者でした。
(「クリスマス・ブック」マルティン・ルター著 R・ベイントン編 中村妙子訳
新教出版社 )
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あなたは「政治と宗教」をどのようにお考えになるだろうか。
わたしは憲法で保障されている「主権在民」たる一市民として政治にできうるかぎり参加する心づもりである。
わたしがここで特に主張したいのは一つの国家権力機構が一つの(国家が決めてしまったところの)宗教を国民に強制的に押し付けるようなことだけは絶対にしてはいけないということである。
「いや、我が国はそんなことをしていません」と言いながら半ば強制的に宗教を押しつけてしまいがちなのが国家というものである。
この事実と現実にいつもいつもイチャモンをつけるのがキリスト教徒である。イチャモンと言うよりハッキリとそのような国家体制に「否」と発言する。
クリスマスは主イエス・キリストの降誕をお祝いする楽しくも嬉しい日である。それはわれらクリスチャンが自分たちの「信教・思想の自由」の誕生を意味するからである。主はほむべきかな。アーメン。
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